防災ブログ Let's Design with Nature

北風より太陽 ソフトなブログを目指します。

宝石は、女性の最良の友 - B.W.ピプキン・D.D.トレント著「環境と地質」より -

2010年05月19日 | 雑感
よくブログでお世話になる今岡さんとのやりとりで、地質とアクセサリーの話になりました。記憶の隅に、そういえば地質の本にそれに関するコラムがあったなと思い、B.W.ピプキン・D.Dトンレト「環境と地質」シリーズの第1巻の42頁を開きました。このシリーズ通じてそうなんですが、内容を読む前に「きれいだ、、」と思ってしまいます。科学的な説明に入る前に心を動かしておくことが、どの分野でも専門にとっつきやすいのだということを思います。

さて、地質、宝石、アクセサリー、、、この辺のキーワードでどんな話題があるのだろうとネット検索していたら、私が婚約・結婚指輪を購入した「銀座ダイヤモンドシライシ」のサイトが見つかりました(当時あったかなあ)。

銀座ダイヤモンドシライシのダイヤモンドが優れている理由について
http://www.bridal-dia.com/web/64
(途中引用:ところで、ひとくちにダイヤモンドとはいってみても、ダイヤモンドの価値を見定めるポイントは様々ですし、ダイヤモンドの石も、実はたくさんの種類があるのです。採掘される場所や地層などで、全く表情の違ったダイヤモンドが採掘されることは、地質学に少しでも詳しい方であればご存知だと思います。

私が銀座ダイヤモンドシライシを選んだ理由は、別にこの文章を読んだからではなく、ふつうブライダル系のサイトは赤やピンクが多い中、ホームページの基調がさわやかな青でこだわりがありそうだから、、、です。 http://www.bridaldiamond.co.jp/

B.W.ピプキン・D.Dトンレト「環境と地質」シリーズや、イワン・L・マクハーグ「Design with Nature」、B・ルドフスキー「建築家なしの建築 - 系図なしの建築についての小さな手引書」などの本は、「専門家の敷居」を低くするための工夫、配慮が洗練されていると思います。