これは、融雪を主体として滑る地すべり地帯にはよくあることですが、これだとあれだけ巨大な山がほとんど水平移動したことに対する説明がつかないと思います。やはり1G以上の鉛直方向の加速度で「浮き上がる」り、そこに過剰間隙水圧が発生、ドスンと岩体が落ちてきたと考えられ、その場所は軽石凝灰岩層が当てはまるのではないかと思うのですが。
これは、融雪を主体として滑る地すべり地帯にはよくあることですが、これだとあれだけ巨大な山がほとんど水平移動したことに対する説明がつかないと思います。やはり1G以上の鉛直方向の加速度で「浮き上がる」り、そこに過剰間隙水圧が発生、ドスンと岩体が落ちてきたと考えられ、その場所は軽石凝灰岩層が当てはまるのではないかと思うのですが。