防災ブログ Let's Design with Nature

北風より太陽 ソフトなブログを目指します。

ツイッターで災害情報提供

2010年05月07日 | 技術動向
--------------------------------------------------------------------------------------------------------

利用者が急増している簡易投稿サイト「ツイッター」に今月中旬から最新の災害情報を提供するよう、総務省消防庁に指示したことを明らかにしました。原口大臣が「ツイッター」をよく利用していることは報道などで有名ですが、いろいろと賛否両論あるようです。

反対意見としては

・ツイッターを使わない人は情報を知ることは出来ない
・日本でのユーザー数はmixiやGREE以下であり、ツイッターの理由が不明。
・ツイッターには情報が二次加工されやすい問題がある。誤った情報を流してしまった場合、情報修正をすることはできても、混乱の収拾は事実上不可能。
・サーバーは決して強固ではなく、ダウンしやすい。

などです。一方賛成意見としては、

・ネット専門でテレビ、ラジオを使わない人に速報を伝えることには、良い試み。
・一企業のインフラを使うのはどうなんだ、という声もありそうだが放送局でもそれは変わらない。
・携帯電話ではホームページを閲覧しにくく、ツイッターで情報が入手できる事は有益。

などいろいろです。

永年的にツイッターのみで限定するわけではなく、他の情報機関で同じ試みを初めても良いわけで、試みとしてはいいのではないでしょうか。

災害時の情報が一斉に広がる速さと危うさを認識しつつ、住民に誤った情報が広がっている場合、ネットに誤情報が蔓延した場合などに、全国一斉に正すツールとなることなどを期待し、見守りたいものです。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
いさぼうネットより。直観力がなえそうですが、、、、