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山梨大・県教委:指導力ある理科教員「CST」養成

2009年06月14日 | 各地でのTOPICS

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090613ddlk19100070000c.html
   山梨大と県教委は12日、指導力の優れた理科教員「CST」(コア・サイエンス・ティーチャー)の養成プログラム事業を今年度から始めると発表した。理科を苦手と感じる小中学校の教員をCSTが指導することで、理科教育を充実させ、子供の理科離れを防ぐことが目的だ。
独立行政法人・科学技術振興機構の理数系教員養成拠点構築事業に採択され、2年間で約1900万円が助成される。
 対象は、山梨大教育人間科学部の学生と県内小中学校の現職教員。プログラムは2年間で、計300時間の授業や実験、見学などを履修する。現職教員の場合は、夏休みや夜間に受講する。
 プログラムの内容は▽山梨の植物や地質の現場見学▽DNA(デオキシリボ核酸)実験など高度な実験体験▽最先端科学施設の訪問--など。

  楽天イーグルスの野村監督が、監督は「気づかせやさん」と表現しました。知識を与えるだけでなく、自らの探究心を高めるような指導方法を考えていく必要があるでしょう。