松本厳誠会

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香川師範の昇段祝い/技術講習会/昇段審査

2014-07-17 | 行事
◆内閣府認証団体 NPO法人 日本空手松涛連盟松本厳誠会  
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松本厳誠会ホームページ
※ブログは充実していますがホームページは古いままで申し訳ありません
ちなみに指導者は日々研鑽していますので、皆さん昇段していることをお知らせしておきます。
(松澤六段、古畑四段、郷津四段、新井三段)


◆昇段祝い
7月11日(金)は、今年見事全空連8段位に合格された香川師範の昇段祝いが、松本明誠会の望月先生の企画で、盛大に開催されました。
併せて、昨年日本空手松涛連盟6段に合格した3名の指導者(杉山、野村、松澤)のお祝いもしてくださいました。






それにしても愉快なのは、香川師範のこの破格の笑顔、普段はなかなか目にすることはできないと思うのですが・・・。
実はおもしろいわけがあります。

杉山先生ならではのサプライズで、この席に座るまで、この宴のことすら師範には知らせてなかったんですね。

だれでもびっくりですよね。



何通もの祝電が披露されましたが、中でも帝京大学で兄弟共にお世話になった、松澤昌希・成基兄弟の“お祝いの手紙”では、香川師範の知られざる人物像が披露され
師範ですら「え~!? 俺そうなのかなあ」とニコニコしながら非常に喜んでくださいました。


せっかくですので、ここに原文を載せます。

 香川師範へ
8段昇段という偉業を成し遂げられた香川師範、おめでとうございます。 
私たちは幼い頃から、師範に憧れて空手を続け、念願叶って帝京大学に進み4年間ご指導を受けることができました。
 師範は普段、怖いかすごく優しいかのどっちかで、「普通」がない人でした。
 基本「怖い人」でしたが、機嫌のいい日は、人が違ったように「お茶目で優しい人」です。
 普段は、師範がいれば学生はみんな顔がこわばっていましたが、優しい時はみんな笑顔になって、オンオフがはっきりとしたメリハリのある、もの凄い存在感のある人物でした。
 師範が寮に来れば、部屋にいてもすぐに分かりました。
 授業をサボって寝ようと、ベッドで横になっていた時に師範が寮に現れたことがありましたが、その時は、あわてて準備して逃げるように学校へ行ったこともありました。
 そのぐらい師範は怖くて、大きな存在でした。
 寮では、師範がよくケーキを買ってきて、誕生会などをしょっちゅう開いてくれました。そういう学生思いでまじめな人柄だから、みんなついてくるのだと思います。
 空手の面で、すごいというのは言うまでもありませんが、50歳をとうに超えてもなお、学生でもきつい練習を一緒にこなしたり、毎日ウエイトをしたりする姿は、
さすがだと思いましたし、逆に自分も頑張ろうという気持ちになれました。
 これから先、空手だけでなく人間的にも、師範のような偉大な人物に少しでも近づけるよう精進していきたいと思います。
 これからもよろしくお願いします。
                                                               松澤昌希  松澤成基
                                                                





夜もふけました。今宵はこれで終わります。
明日以降続きを投稿しますので是非ご覧ください。   
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