【玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ】~栄養士の食育ブログ

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体の中から温める & “よく噛む事とアルツハイマー病の関係” ~ブログNo220

2012年11月24日 22時48分30秒 | 玄米酵素ハイゲンキ

こんにちは!  玄米酵素ハイゲンキ正規販売ネットショップ (有)ヤハタ美研 栄養士 八幡です

 寒い日が続く今日この頃・・・天気予報では北海道や東北北部の方で、少しずつ雪のマークが見られるようになりました

 

 寒い時は、衣服たけではなく体の中から温めることができる料理をつくりたいもの根菜類は温め作用がありますが、煮込むとさらに温める働きが強くなります

ただし、塩分の摂り過ぎにならないように要注意

野菜不足にならないよう小松菜やほうれん草、春菊、にらなどの色の濃い野菜類も忘れず組み合わせましょう

具の少ないうどんや精白米で作った餅の多食は、やがてビタミンB群やミネラル対の不足を招きますので注意しましょう。

   

  ちなみに・・・

みなさんは食べ物を食べる時はよく噛んで食べる方ですか よく噛んで食べると消化吸収がよくなるだけではなく、認知症やアルツハイマー病になりにくいと医療関係者や老人保健施設などで働く人の間で経験的によく知られていることです。

 

 アルツハイマー病患者の7割強で自分の歯が残っていなかったことも厚生労働省の調査でわかっています。

噛むことで脳への血流量が増え、常に脳細胞が活発に活動することが、この病気の予防につながっていると考えられるのです

 また歯のかみ合わせが悪くてうまく物を噛めないとアルツハイマー病の原因物質の一つ「βアミロイド」が脳細胞に大量に誘導・蓄積されることを確認されています (参考:北海道新聞)

 歯をしっかり管理し、よく噛んでしっかり味わうことは、脳の健康維持のために大切な事だったんですね

 

玄米酵素ハイゲンキ正規販売ネットショップ                                               

                       (有)ヤハタ美研 栄養士 八幡 篤士央(としお)


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