こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
頭ではわかっている「栄養のバランス」 とか 「バランスの良い食生活」 という言葉。誰でも口にするのは簡単ですが・・・( ̄∀ ̄)
「具体的にどういうバランスですか?」となると、難しい問題です。
「色々食べるようにしている」「肉に片寄らないようにしている」「野菜を多めに」など、
健康を気遣っての食事を自己流で配慮している型も多いのではないでしょうか(・・)?
そこで、今回はNPO法人日本綜合医学会が作成した「日本型食事ピラミッド」というものを参考に、
生活習慣病を予防改善するバランスのいい食事をするにはどうしたらよいかをご紹介します(*´ω`*)
これに基づいて、その横にバランスの目安が書いてあるのですが、
主食:副食=5:5、
さらに副食のうち、
野菜や海藻:豆類:魚介類=3:1:1
としています。
これを見るといかに主食が大切で、重視しているかがわかりますね。
食事の50%は「主食」でなければいけないのです。
《 バランスの目安 》
主食(5):野菜・海藻(3):豆類(1):魚介類(1)
《 副食のバランス 》
ま・・・豆類
ご・・・ゴマ
わ・・・わかめ(海藻類)
や・・・野菜
さ・・・魚
し・・・したけ(きのこ)
い・・・イモ類
こ・・・酵素(醗酵食品、生もの)
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▼▼▼余談ですが・・・実は人間の歯のつくりをみると、人間の適応食は穀物&菜食であるとわかるんです!(^^)
動物はそれぞれ歯の形、腸の長さなどにより、その適応食が異なります。
私たち人間に合った食生活を考えてみましょう。
成人の歯の32本のうち、20本は臼歯です。
また前後・左右と自在に動く下顎の運動から見てもわかるように、人間は穀物菜食に適しています。
また人間の腸は肉食動物よりもヒダが多く、絨毛も発達しています。
特に日本人は欧米人に比べ腸が長く、肉食よりも菜食に適しています。
また、口内で最初に分泌される消化酵素の1つにプチアリン(アミラーゼ)がありますが、
これは糖質を分解する酵素であり、肉食動物は、穀類を食べないためにアミラーゼは口内消化液には分泌されません。
このように、私たち人間の本来の適応食は、歯の形、腸の長さなどから考えても穀物と菜食であると考えられます。
飽食・美食の時代を迎え、多くの人々が健康不安を抱えています。
ご自身や家族の健康を願うなら、まずは人間の体を作る基本となる食生活の見直しから(*^-゜)V♪
食生活についての疑問などがございましたら、当社の栄養士(店長)が自信をもってお答えしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
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(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)