こんにちは！ 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
４月２６日に（株）玄米酵素 仙台一泊研修会が行われ、鳥取大学医学部教授である岡田太先生の講演をお聞きしました！
岡田太先生は発がん・悪性化の機序解明と，予防・治療法の開発を目指しています。
この講演会の中で、私が興味深かった内容をご紹介します(^-^)～♪
◆Q１:今、日本でガンと診断された方が１０人いると、その中の何人の方が克服することができるのでしょう？
A：ガンセンターでのガン治療５年生存率
男性→58.1％
女性→68.2％ 【平均】63.2％ ＜1992年ー1996年 ＞
◆Q2:75才までガンを発症する確率は？
A：男性→５４％
女性→４１％ ・・・治療後５４％
◆Q３：特定疾患が克服された際の平均余命の延長年数は？
A： ＜ガンの場合（日本）＞
男性→４年
女性→３年
◆Q4：ガンの原因は・・・？
１）余命の延長
２）感染症と炎症
３）食事と運動
４）突然変異や複製エラー
５）環境中の発ガン物質
６）放射線や紫外線
◆・◆・・ 岡田先生のまとめ ・・◆・◆
病気にならないのではなく、病気を先送りするのが目標！
またに「医聖」「医学の父」と崇拝されている、紀元前のギリシアの医者「ヒポクラテス」の格言にも触れていました。
「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」
調べてみたところ、
「人間がありのままの自然体で、自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる」
と紀元前の時代から言っていたということには驚きました。
科学が進化し、様々体のことが少しずつ解明されてきていますが、
正しい食を勉強することが健康の基本ということですね（＾＾）
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央（トシオ）