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自然食料理教室-エコロ【第一弾】 ~ブログNo.101

2010年06月04日 23時31分55秒 | 自然食料理レシピ

玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研  栄養士 八幡です

 

先日、栄養士 八幡鮎岬(妹)が両国にあります、玄米酵素の東京支社で行われました『エコロクッキングスクール(自然食料理教室)』に参加してきました

これから少しずつ勉強し、将来は体に優しい料理を教えられるまでになって欲しいと思っています

 

定期的に「体に優しい自然食料理」を妹の栄養士鮎岬(あゆみ)が紹介していきたいと思います(^^)

 

墨田区両国駅より徒歩2分程にある、自然食料理教室のエコロクッキングスクールに月1回通うことにしました。

1回目のテーマは「ミネラルクッキング」という事で、玄米菜食の基礎を習いました

 

◎今回の料理は、

・ 黒ごま塩をふりかけた小豆入り玄米御飯
・ 清し汁
・ 五品和え
・ 鉄火味噌をドレッシングとした厚揚げの煮物
・ 紅白寒
をつくりました

 

●今回の講師は、管理栄養士の岡村さんでした

 

まず開校式が行われ、その後、まず食材についてのお話がありました。

 

現在、日本に輸入されてくるお米やリンゴ、バナナ、オレンジなどには、農薬を何十分も振りかけたり漬ける事を3回程繰り返しているものがあるとの事で、

いわゆる「ポストハーベスト」のDVDを見ました

 

●料理教室はこんな形で行われています

 

 

その後、「ミネラルクッキング」をテーマとした祝い膳料理の先生のお手本を見ると共に

今回料理する野菜等の栄養をとても詳しく教えてもらいました

一部紹介しますね

 

●小豆はカリウムが多く含まれ、有害な物を体外に排出する働きがある。

●デザートなどに使う砂糖は、調理の時に入れずにデザートができてから上から砂糖やハチミツ等をかけた方が甘味を感じやすく、砂糖の量を減らすことができる。

●きのこは免疫をあげ、脂肪の吸着をおこなう。

●風邪をひいた時には葛湯を用いると良い。

 冬や夏の冷房で、体が冷えているときにもよい

 

自然食料理なので、食材料は無農薬、無添加のもの、未精白穀物、新鮮な旬の物を使って料理を作ります。

また、「一物全体食」という事で小松菜などの根も切らず丸ごとに調理します

ごぼう・ニンジンも皮ごと切って食べると栄養バランスが良くなるんですね。

実は、皮の部分に一番栄養がある!という話もあります(^^)

 

今回のテーマである、「ミネラルクッキング」は、ビタミン・ミネラルを多く摂取できる様にとの献立でした!

そのポイントは「一物全体食」にあるようです

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

このブログが皆様の健康の助けとなりますように

 

御縁に感謝♪