玄文講

日記

中崎タツヤ「じみへん」

2005-04-09 23:46:22 | 

何を書いているのでしょうか。昨日の私は。
書かなくていいことを書くのはバカの性質の一つですね。

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(公園のベンチでうなだれるサラリーマンA)

B「どうした、元気ないな」

A「あ、、、尾崎さん。ぼく、サラリーマンに向いてないような気がして」

B「なんで」

A「自分を過大評価できないんです」

B「それはつらいなぁ」

A「こんど皆さんで飲みに行くときご一緒させていただけませんか」

(飲み屋で乾杯する4人のサラリーマン)

C「それにしてもアレだよな。課長の無能ぶりにはおそれいるよな」

A(わぁ、いきなり)

D「課長だけじゃないって。上役連中みんな」

C「そ、あいつら頭が固い。上部の失点を結局オレらがフォローしてるわけでさぁ」

A(これなんだ。オレに必要なのはこの思い込みなんだ)

C「時代つーの?そういうの見えてないのよ」

D「現場サイドではここまで進んでいるってことがさぁ」

B「兵隊が有能であれば指揮官はいらないってことだよな」

C「結局うちの会社も」

D「そう、オレ達でもってるわけだし」

A(うひゃあ!!そこまで思えるかぁ!!!!)

じみへん3巻175話より引用


いい話ですよね。
さて、今日の私の主張は何でしょうか。(5点)

1.Aのような冷めた目線が欲しいものだ

2.C、Dのように生きるのが精神衛生上に良いことだ

3.兵隊は命令されるのは我慢できるが、指揮官の悪口を言う権利を取り上げられることには我慢できないものだ

4.別に面白いと思ったから紹介しただけ