本棚を見ればその人物がどういう人間か分かると言う。
そこで今目の前にある本棚に並べてある本について簡単に紹介してみようと思う。
それをもって皆さんには私がどういう人間かご自由に想像していただきたい。
@カオスレギオン 聖戦魔軍篇 ☆☆
「マルドゥック・スクランブル」の冲方 丁氏の書いたファンタジー小説。
元はゲームだったらしく、あまり面白くない。
ゲームのノベライズ化なら、こんなものかというかんじ。
@カオス レギオン0―招魔六陣篇 ☆☆
カオスレギオンの過去編。以降01~05は全て1作目につながる過去の話。
ファンタジー小説のお約束をなぞるように話は進む。
@カオス レギオン01―聖双去来篇 ☆☆☆☆
ゲームと無関係になるにつれ、登場人物も賑やかになり、前作より遥かに面白くなる。
@カオス レギオン02 魔天行進篇 ☆☆☆☆☆
2万人の難民を新天地まで送り届ける群像劇。
素晴らしい傑作。ファンタジー小説だと思い敬遠すると損をすること必至である。
この一巻だけでも読むべし。
@カオス レギオン03 夢幻彷徨篇 ☆☆☆
@カオス レギオン04 天路哀憧篇 ☆☆☆☆
@カオス レギオン05 聖魔飛翔篇 ☆☆☆
どれもこれもいい話である。
しかし最後の締めが一作目の、あの一番できの悪い話だと思うと少し物足りなく感じる。
@でろでろ6巻 ☆☆☆☆
妖怪と妖怪を普通に小突き回す不良少年・耳雄の話。
妖怪に怯える相原さんと妖怪を脅す耳雄の対比が愉快。
しかし作者の高校時代をつづった巻末マンガが一番面白かった。
@からくり民主主義 ☆☆☆☆
行って、見てきた、ホントの話。
著者はマスコミで騒がれた有名な事件の現場に行き、現地の人の話を聞き、マスコミで報道されている内容とはまるで異なる実態を明らかにしていく。
@ピョートル大帝とその時代 ☆☆☆☆
彼は大工仕事が大好きで、大酒飲みで、子供時代から死者も出る本格的な戦争ごっこに明け暮れて、身長2メートルを超す大男で、そして皇帝であった。
18世紀ロシアの近代化に努めた異色の皇帝の物語。
@ロシア史講和4巻 ☆☆☆
ピョートル大帝の時代についてのロシア史の本。
出てくる名前が多すぎて覚えられない。歴史の本は苦手である。
@視覚の冒険 ☆☆☆☆☆
錯視について体感させてくれる、自分の視覚をいじりたおすことのできる本。
ステレオグラムの偉大さが分かる。
@刑務所の中 ☆☆☆
研究室の中と大して変わらない生活ぶり。
@自虐の詩(下)☆☆☆
「人生には明らかに意味がある」
自虐の詩を読んだ人の中には、上のセリフを思い出しただけで泣き出す人もいるはず。
@わさび全4巻 ☆☆☆☆
一條裕子女史のマンガ。帯刀隆太郎の無駄に冗長で粋な考察の日々。
@アイソトープの安全取扱入門 ☆☆
放射能漏れ事故対策の本。ただで貰った。でも読んでいない。
@唐沢俊一「能天気教養図鑑」☆☆☆☆
古本屋と古本マニアのランキングが身につまされる。
@DVD 宇宙船レッド・ドワーフ号 ☆☆☆☆☆
本ではないけど並んでいる。
イギリスのSFコメディー。
@MTBメンテナンスBOOK ☆☆☆
本棚の中の唯一の実用書。
だが「アイソトープの安全取扱入門」も実用書に入れておくべきだろうか?
@世界デザイン史 ☆☆☆
印刷屋時代に使っていた参考文献。面白かったが、あまり仕事には使いはしなかった。
@その他物理の本、雑誌、論文
書くのが面倒なので省略。
(追記)
机の上にはノートパソコンと乱雑に広がったメモ用紙と書類と雑誌と論文。
その上に更に本が地層をなす。
@英和辞典
@ポール クルーグマン 「良い経済学 悪い経済学」
国際貿易は国際競争ではない、というのがメインテーマの本。
@関満博「ニッポン空洞化を超えて」
産業構造はアジアも巻き込んだグローバルなものになりつつある、という状況を解説した本。
@佐々木 倫子「動物のお医者さん」
息抜きに読んでいる。
北海道大学獣医学部の倍率をはねあげた90年代初頭のマンガ。
時代背景がバブル時代なのが懐かしい。
@論語(上)
毎日持ち歩いていたせいで、雨でふやけて、食べ物のシミで汚れて、背表紙のノリが弱くなっている。
@大きなダンボールの中になんか沢山
自分でも何が入っているのか、何を入れたのか分からない。
一番上に見えるのは「就職の手引き2005」。貰った覚えも買った覚えもないパンフレット。
そこで今目の前にある本棚に並べてある本について簡単に紹介してみようと思う。
それをもって皆さんには私がどういう人間かご自由に想像していただきたい。
@カオスレギオン 聖戦魔軍篇 ☆☆
「マルドゥック・スクランブル」の冲方 丁氏の書いたファンタジー小説。
元はゲームだったらしく、あまり面白くない。
ゲームのノベライズ化なら、こんなものかというかんじ。
@カオス レギオン0―招魔六陣篇 ☆☆
カオスレギオンの過去編。以降01~05は全て1作目につながる過去の話。
ファンタジー小説のお約束をなぞるように話は進む。
@カオス レギオン01―聖双去来篇 ☆☆☆☆
ゲームと無関係になるにつれ、登場人物も賑やかになり、前作より遥かに面白くなる。
@カオス レギオン02 魔天行進篇 ☆☆☆☆☆
2万人の難民を新天地まで送り届ける群像劇。
素晴らしい傑作。ファンタジー小説だと思い敬遠すると損をすること必至である。
この一巻だけでも読むべし。
@カオス レギオン03 夢幻彷徨篇 ☆☆☆
@カオス レギオン04 天路哀憧篇 ☆☆☆☆
@カオス レギオン05 聖魔飛翔篇 ☆☆☆
どれもこれもいい話である。
しかし最後の締めが一作目の、あの一番できの悪い話だと思うと少し物足りなく感じる。
@でろでろ6巻 ☆☆☆☆
妖怪と妖怪を普通に小突き回す不良少年・耳雄の話。
妖怪に怯える相原さんと妖怪を脅す耳雄の対比が愉快。
しかし作者の高校時代をつづった巻末マンガが一番面白かった。
@からくり民主主義 ☆☆☆☆
行って、見てきた、ホントの話。
著者はマスコミで騒がれた有名な事件の現場に行き、現地の人の話を聞き、マスコミで報道されている内容とはまるで異なる実態を明らかにしていく。
@ピョートル大帝とその時代 ☆☆☆☆
彼は大工仕事が大好きで、大酒飲みで、子供時代から死者も出る本格的な戦争ごっこに明け暮れて、身長2メートルを超す大男で、そして皇帝であった。
18世紀ロシアの近代化に努めた異色の皇帝の物語。
@ロシア史講和4巻 ☆☆☆
ピョートル大帝の時代についてのロシア史の本。
出てくる名前が多すぎて覚えられない。歴史の本は苦手である。
@視覚の冒険 ☆☆☆☆☆
錯視について体感させてくれる、自分の視覚をいじりたおすことのできる本。
ステレオグラムの偉大さが分かる。
@刑務所の中 ☆☆☆
研究室の中と大して変わらない生活ぶり。
@自虐の詩(下)☆☆☆
「人生には明らかに意味がある」
自虐の詩を読んだ人の中には、上のセリフを思い出しただけで泣き出す人もいるはず。
@わさび全4巻 ☆☆☆☆
一條裕子女史のマンガ。帯刀隆太郎の無駄に冗長で粋な考察の日々。
@アイソトープの安全取扱入門 ☆☆
放射能漏れ事故対策の本。ただで貰った。でも読んでいない。
@唐沢俊一「能天気教養図鑑」☆☆☆☆
古本屋と古本マニアのランキングが身につまされる。
@DVD 宇宙船レッド・ドワーフ号 ☆☆☆☆☆
本ではないけど並んでいる。
イギリスのSFコメディー。
@MTBメンテナンスBOOK ☆☆☆
本棚の中の唯一の実用書。
だが「アイソトープの安全取扱入門」も実用書に入れておくべきだろうか?
@世界デザイン史 ☆☆☆
印刷屋時代に使っていた参考文献。面白かったが、あまり仕事には使いはしなかった。
@その他物理の本、雑誌、論文
書くのが面倒なので省略。
(追記)
机の上にはノートパソコンと乱雑に広がったメモ用紙と書類と雑誌と論文。
その上に更に本が地層をなす。
@英和辞典
@ポール クルーグマン 「良い経済学 悪い経済学」
国際貿易は国際競争ではない、というのがメインテーマの本。
@関満博「ニッポン空洞化を超えて」
産業構造はアジアも巻き込んだグローバルなものになりつつある、という状況を解説した本。
@佐々木 倫子「動物のお医者さん」
息抜きに読んでいる。
北海道大学獣医学部の倍率をはねあげた90年代初頭のマンガ。
時代背景がバブル時代なのが懐かしい。
@論語(上)
毎日持ち歩いていたせいで、雨でふやけて、食べ物のシミで汚れて、背表紙のノリが弱くなっている。
@大きなダンボールの中になんか沢山
自分でも何が入っているのか、何を入れたのか分からない。
一番上に見えるのは「就職の手引き2005」。貰った覚えも買った覚えもないパンフレット。