DVD『怪奇大作戦Ⅰ』を購入しました。最初は『ウルトラQ』を購入予定だったのですが、Amazonのレビューを読んでいたら、無性に怪奇大作戦にトライしたくなってしまったのです。
この作品の概略はこちらをご参照ください。
この作品が放映された当時、私は小学校高学年でした(って、歳がばれますね・・・)。さすがに怪獣モノからも卒業しつつあったので、セブンの後番組がオカルトっぽい作品だとの情報に興味津々だったことを懐かしく思い出します。しかし、いざ放映がスタートしてみると、第2話の『人喰い蛾』でついていけなくなりました。正直に言います。恐くてトイレに行けませんでした・・・だって、人が溶けちゃうんですよ・・・これは『マグマ大使』の人間モドキ達が溶けるシーンで心に傷を受けていた私にさらなる大きなショックを与えました。で、後は一切見ていません。怪奇大作戦が終わった時には「ああ、これでやっと平和になる・・・」としみじみ思いましたよ。
そんなトラウマを克服しなくてはならないという使命感に燃えて、今回購入に踏み切ったのです。皆さんが絶賛する特撮作品をいつまでも避けているわけにはいかないじゃないですか!(って、アンタ歳いくつだよ・・・)
よっしゃ!頑張って観るぞ!というわけで、夕食後に第1話『壁ぬけ男』を観ました。感想を先に述べますと、「面白かった」です。あまりの面白さに2回続けて観ました。デジタル処理された画面は古さをまったく感じさせず、ドラマの世界に集中させてくれますね。
解説書からあらすじを抜粋してみましょう。
うーん、ここから先はネタばれになりますので、自粛しておきます。とにかく、冒頭、黄金の観音像を盗んだキングアラジンが、警官の目の前で壁にめり込んでいくシーンで度肝を抜かれます。サイケなメイク、そして「足を肩の上にかけるというアクロバチックな体位」。どれをとっても、この男が尋常な盗人ではないことをうまく描いています。そのモデルは当時売り出し中だった初代引田天功ですかね?(おっと)
途中、犯人の乗ったセスナ機をヘリで追うシーンがあるのですが、まさに円谷の絵でした。また、名車トータス号も登場し、これが紛れもなく、ウルトラシリーズであることを強く印象付けています。
よーし、この調子で第2話へなだれこもうか、でも恐いから、観るのは昼にしよう・・・(って、あんた歳いくつだよ・・・)
DVD 怪奇大作戦 Vol.1
この作品の概略はこちらをご参照ください。
この作品が放映された当時、私は小学校高学年でした(って、歳がばれますね・・・)。さすがに怪獣モノからも卒業しつつあったので、セブンの後番組がオカルトっぽい作品だとの情報に興味津々だったことを懐かしく思い出します。しかし、いざ放映がスタートしてみると、第2話の『人喰い蛾』でついていけなくなりました。正直に言います。恐くてトイレに行けませんでした・・・だって、人が溶けちゃうんですよ・・・これは『マグマ大使』の人間モドキ達が溶けるシーンで心に傷を受けていた私にさらなる大きなショックを与えました。で、後は一切見ていません。怪奇大作戦が終わった時には「ああ、これでやっと平和になる・・・」としみじみ思いましたよ。
そんなトラウマを克服しなくてはならないという使命感に燃えて、今回購入に踏み切ったのです。皆さんが絶賛する特撮作品をいつまでも避けているわけにはいかないじゃないですか!(って、アンタ歳いくつだよ・・・)
よっしゃ!頑張って観るぞ!というわけで、夕食後に第1話『壁ぬけ男』を観ました。感想を先に述べますと、「面白かった」です。あまりの面白さに2回続けて観ました。デジタル処理された画面は古さをまったく感じさせず、ドラマの世界に集中させてくれますね。
解説書からあらすじを抜粋してみましょう。
怪盗キングアラジンと名乗る謎の人物が都内の宝物を荒らし回った。黄金の観音像を、時価1億5千万円にのぼる宝玉を。驚くべきことに怪盗は、犯行後、それを目撃した人々の目の前で、壁にめり込んで姿を消してしまう。その正体は何か?
うーん、ここから先はネタばれになりますので、自粛しておきます。とにかく、冒頭、黄金の観音像を盗んだキングアラジンが、警官の目の前で壁にめり込んでいくシーンで度肝を抜かれます。サイケなメイク、そして「足を肩の上にかけるというアクロバチックな体位」。どれをとっても、この男が尋常な盗人ではないことをうまく描いています。そのモデルは当時売り出し中だった初代引田天功ですかね?(おっと)
途中、犯人の乗ったセスナ機をヘリで追うシーンがあるのですが、まさに円谷の絵でした。また、名車トータス号も登場し、これが紛れもなく、ウルトラシリーズであることを強く印象付けています。
よーし、この調子で第2話へなだれこもうか、でも恐いから、観るのは昼にしよう・・・(って、あんた歳いくつだよ・・・)
DVD 怪奇大作戦 Vol.1