日韓協議そのものが、韓国側の要求で、22日東京で行われたこと。
単に韓国が「明治日本の産業革命遺産」登録に難癖をつけ、妨害しているだけのことだったはずが・・
協議も、あくまでも韓国側が要求したのであって、日本人の性格でむげに断われないから、聞くだけ聞くと応じた。
勿論、日本が妥協案など示す意思など毛ほどもない。
だから話は平行線で物別れ
だけども韓国は日本側が協議を求めたと言い募った。
その結果、韓国紙の聯合ニュースは、
>日本側が妥協探る姿勢=世界文化遺産登録めぐり
【ソウル聯合ニュース】朝鮮人の強制徴用施設が含まれた「明治日本の産業革命遺産」(全23施設)の世界遺産登録をめぐり、日本が韓国政府に対し、妥協案を協議するよう提案していたことが28日、分かった。・・・
協議が物別れに終わったのに、日本が妥協案を出したと・・
こんな記事出すこと事態日本から見れば、、韓国が国内向けのいいわけにしていることはすぐ分かる。
日本はウリの要求に従わなくてはいけない!、と勝手な思い上がりをしている。
日本側は妥協案など一切提示していないし、そんな必要も一切ない。
話し合いは、平行線のまま物別れと日本が明言していたにもかかわらず、そうした日本側の説明は無視したまま、国内向けにさも日本が妥協を求めていると、自国に都合のよいウソ情報を28日に配信したということです。
こうしたウソ記事は韓国紙がいつもやることで、韓国ウオッチャーなら眉に唾して読むのが常識となっている。
しかし日本の新聞各社は、聯合ニュースの記事の信憑性も検証しないまま、ただそのまま垂れ流す。
>日本側が妥協探る姿勢=世界文化遺産登録めぐりー韓国報道
【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは28日、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録をめぐる22日の日韓両政府の協議で、日本側が妥協案を議論する姿勢を示したと伝えた。これを受け、ソウルで2回目の協議を開く方向で調整中という。
日本側がどういう妥協案を念頭に置いているかは不明。
案の定日本は、即効で“そんなこと言ってはいない!”と否定した。
そうしたら今度はこうなった(わらい
>「強制徴用を説明に加える」を条件に 世界文化遺産登録めぐり、韓国高官が妥協案示唆
2015.5.30 18:45 産経ニュース
「明治日本の産業革命遺産」のをめぐり、韓国政府高官は30日までに、強制徴用された朝鮮人労働者が働かされた施設で、こうした内容を含む「歴史の全容」を日本政府が説明に加えるなら、登録への反対をやめることもできるとの考えを示唆した。
日本メディアの質問に答えた。日韓は22日に登録問題をめぐる協議を開催した。日本側は強制徴用を説明に加えることには否定的だが、今後協議が行われれば、この要求の扱いが焦点になりそうだ。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)は4日、福岡など8県の23施設で構成される産業革命遺産を世界文化遺産に登録するようユネスコに勧告した際、施設の「歴史全体の理解」ができるよう説明する必要があると言及した。(共同)
ウソ記事を糊塗するためにまたウソ記事を書く、そうして勝手に妥協の条件を設けている(わらい
これは産経のニュースだが配信しているの共同通信で、産経の記者が書いているわけではない。
「強制徴用を説明に加えろ」とテメ~~で言っているだ、怒”
日本はこのような要求は聞く必要もないし、一顧だにしない!
日本側は既に22日に説明し尽くしたことで、再協議に応じることはないだろう。
話し合い要求に応じるだけでも、韓国は自分たちの要求が達成されると勘違いする国民性だから、こうした国とは協議と言えども、妥協する気がないなら話し合いにも一切応じる必要はないのだ。
韓国の反対で登録の是非が歪められるなどあってはならないことだ。
結果は世界遺産委員会の採決に委ねるほかない。
結局、こうした騒動を韓国が引き起こせば起こすほど日韓の距離は遠くなっていく。
今でも日本での嫌韓感情は沸騰点近く、これ以上嫌韓感情を昂進させるとどうなるか、日本のマスコミも気づかなけばいけない。
沸騰させたいのなら大いに歓迎するが(わらい
おまけのリンク
>中国、日本の世界遺産登録阻止で関係国を説得
2015年05月28日 19時16分
中国の全国人民代表大会(全人代=国会)外事委員会の傅瑩フーイン主任委員らは27日、北京で韓国国会の外交統一委員長らと会談した際、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の世界遺産登録を阻止するため、登録の可否を決める世界遺産委員会の委員国を「説得している」ことを明らかにした。・・
属国支援にお隣さんが助っ人
中国も韓国も実に分かりやすい国だ。
反日となると、この両国はすぐべったりくっつく
ということは、中韓とは自由と民主主義、市場経済、法秩序など、全ての価値を絶対共有できない国だとつくづく感じる。