がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【片づけ祭り】29インチブラウン管テレビ

2015年12月29日 15時39分48秒 | My House♡ My Fashion♡

「まだ使えるから」 「もったいないから」 の代表格。

10数年前に購入した29インチブラウン管TV。

離婚時から二度と見る事はなくなったが、ゲームに使えるという理由で保管していた。

もちろん、人間同様 引っ越し先へも移動しなくてはならなかったが、

重くてでかくて(45㎏だそうだ)、迷惑な存在。

結局、今の家に越してきて3年近くたっても出番は一度もない。

息子は結局 「ゲームに使う」モニターは、薄型のものを別途購入。

さらに使いみちがなくなってしまい、何とか行先を探していた。

ようやく重い腰をあげ、2年ほど前から数回利用している、

不要になった道具類を有効活用してくれる団体へ送ろうと、

先方と何度かやりとりを繰り返しながらのこの数日。

 

下地梱包に、段ボールを重ねる状態で荷造りを進めていったが、

受入はどんな形でもOKという先方の団体と

ある程度きちんと梱包していなければ集荷不可能 ~その「ある程度」というのが「どの程度」なのかわからず~ という配送業者と

現状の梱包状態と、これではダメな場合、

ちゃんとした梱包とはどこまでかを指導してもらうべく

一度、配送業者に来て確認してもらった。

結論としては、この状態ではやはり「運ぶ側」としては不備があり、

四角い段ボールに詰めてもらう のが最良 と言われた。

いったん引き揚げてもらい、「四角い段ボール」を入手すべく考えたが、

これほど大きなものを入れる段ボールとなると、そこらのスーパーでは無理。

近間のホームセンターでも梱包材にこのサイズはなく、貼り合わせの手間がかかり

電気屋さんでも段ボール類は即日処分しており、使い回しの出来る段ボールはないと言われ、

ならばネットで梱包材を探したが配送料を含めると価格もバカにならず。

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これらにかかる時間と労力を考えた。 果てしなく無駄な時間をこれからも取られるわけだ。

これからもずっと 「不要な大きな無駄な品」 が鎮座しつづけ、

それを「何とか処分したい」という不要なストレスをずっと持ち続けることを考えると、

腰を上げた今が処分をするとき。

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即行、馴染みの電気屋さんへ電話を入れた。

ブラウン管TVを引き取ってほしいです。リサイクル料はいくらかかりますか・・・

ちょうど息子が在宅だったので、お願いして車に積み込んでもらい一緒に電気屋さんへ。

海外製作品なので6,888円という、決して安くはないリサイクル料ではあったが、

思い切りがつき、後腐れのない形での受入れをしていただき、ようやく肩の荷が下りた。

 

長いことありがとう。 その昔はずい分楽しませてもらった。

さようなら、29インチブラウン管テレビくん。


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