がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

スタート地点へ

2014年12月31日 00時03分54秒 | 徒然

12月30日。

食堂作業で出前あり、銀行へ通帳記帳のため3か所まわり、買い物で数件、パートは休み、用足しに数か所と、バタバタと一日を過ごし。

土木作業員となった息子は20日で冬休み突入。夜になって高校時代の同級生が遊びに来た。

朝から一日仕事だった娘は午後10時帰宅。

「昨年今頃、何やってたっけ」

そんなことを思い出し、ブログを振り返ると。。。

2013年は春の引っ越し騒ぎで半年大変な思いをし、10月から12月には度重なるサーバートラブルで散々凹み、よりによって12月29日には体調崩して一日死にそうな思いをしてたんだ。

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2014年12月30日。

今日は忙しかったけれど、思ったことを全てきちんと形にして終えられた日と思う。

ひとつだけ。

昼ころ一時帰宅した際、部屋にトイレの『匂い』がした。

「あれ?? トイレファン止まってる??」

トイレで確認したが、いつもは窓越しから聞こえてくる静かなファンの音がしない。

屋根からの落雪でコードが切れたか??

 

17~18日の大雪の時、屋根の雪は確かに落ちたが、昨日今日になってコードが抜けたというのもおかしい。

夜になって、自分がトイレに入った際、やはり昨日までなかった臭気が気になる。

夕食を終えた午後9時半過ぎ、気になって 「見てくる」 と口に出したところ、友達が来ているにも関わらず息子が完全装備で懐中電灯とスコップを手に一緒に見に行ってくれた。

玄関を出、家の周りをぐるり歩いて裏手へまわる。
先日の大雪のとき、町の除雪車が盛り上げた、高さ3メートルを越える雪山を乗り越え、家の裏側へ。

遊びを持たせていたはずの、トイレ臭気ファンから下がる電気コードが雪の塊がまとわりついた状態でピンと張っていた。

延長コードに積み重なった積雪がこの2日ほどの暖気で溶けゆるみ、雪の重みでじんわりと抜け落ちたらしい。

私が雪山から懐中電灯で照らすなか、家の壁まで行き着いた息子が腰まで埋まりながら抜けたコードの確認をし、漏電しないか心配しながら差し込みをしなおすと再びファンが動き出した。

今日のところはありがとう。

明日、塩ビ管を買いに行き、外部に剥きだしだったトイレファンのコードを、雪の心配がないよう処理します。

助かったよ。

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帰宅した娘と話をした。

昨年までがいろいろ問題を抱えていた。 ようやく落ち着いた時を迎えられるようになったのでは?

きっとそうだね、やっと落ち着いた生活をできる時が来たのかもね。

これからが私の「スタート地点」なのかもしれない。


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