がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

寝耳に水の・・

2013年04月13日 00時08分02秒 | My House♡ My Fashion♡

午後7時過ぎ、自宅でPCカタカタ作業中、スマホが鳴った。

画面には町外の見知らぬ番号。

お客様の可能性もあるので迷わず出る。

「はい。○○○です。」

「こちら○○町の××ですが、■■さんをご存知ですか?」

「はい。お借りしている家の大家さんです。」

「電話を変わります。」

 

話は割愛するが、「2日後に帰る。 あんたたちに貸している家の部屋を元通りに使うから、すぐにあけてくれ」 との電話だった。

 

大家さんは現在85歳?の老齢のご夫婦で、ご自分で建てた家という、築50年を超えるこの家に長く住んでいらした。 

子供たちも30年前に独立し、二人で住むには大きすぎるなどの理由から、6年前、新しく建てられた近所の町営住宅へ引越し、私たち一家がお借りするようになった。

町営住宅での生活も快適だったが、奥様が高齢になり毎日の食事の支度をすることが大変になってきたことから、お二人で隣町のグループホームへと移られることになり、昨年春、これまた突然のお知らせ それと詳細 を戴いてその作業のため、かなりの ”仕事&生活スケジュールの圧迫” と相成った。(^o^;

そして今回の電話は、事情がありホームを退所する。 それにあたり、2日後には帰るので貸している部屋を明け渡して欲しいということだった。 言われる部屋とは、現在、居間&台所、寝室に使用している。 大家さんが住まいしていた時はお二人でその二部屋と、廊下の突き当たり、トイレとお風呂を使ってらしたようである。

私たち家族は、借りる時点で 「家を一軒、お借りした」という判断のもとで6年、これまで住まわせてもらって来た。

だが、電話を戴いたことで、「部屋をあけてくれ」は、実質 「出てってくれ」 ということだと私には聞こえた。 それも2日後に。

 

「急に言われましても仕事も抱えてますし、家具の移動など1日では無理です!」 などお答えしたのだが、十数分後のやり取りの後、「これ以上電話で話してもダメだから。とにかくオレは2日後には帰るから部屋をあけてくれ。 住み続けるつもりがあるなら家賃値上げ等も考える」 と電話を切られ・・・

 

その後、地方におられる息子さん・入られている施設の管理者の方をお話をさせていただいたが結論は現在まだ出ていない。

いずれにしても、もうここには落ち着いて住まうことは私にとっては難しい。

次の家を、簡単に見つけられるのか・・


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