がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

年末の恒例行事?

2013年12月29日 22時44分53秒 | 自身の健康

暮れ近くになると決まって体調を崩すというか、私ってその時期、油断するんだろうか。(-_-;)

 

28日夕方まで、除雪したり掃除したり、いつもと同じことをやっていたのだけど。

午後6時近くなって、どうも気分がよろしくない。気持ちが悪いんだけど寝込むほどでもなく。

「気分気分!こんな時は拭き掃除♪」 と、掃除機をかけてバケツにお湯を汲み、拭き掃除を始めたのだけど、なんだかおかしいのだ。 いつもと違う。 

だが、具合が悪いとも違う、気分がすぐれないというのが正しいか。

 

拭き掃除後のバケツの水を捨てに、外へ出るのが急につらくなり、「ネコどもにやられなければいい」 と内玄関へ放置。戸を閉め、そのままベッドへ転がり込んだ。

急に寒気がしてきた。

電気毛布の目盛りを (いつもなら最少である【弱】) 5にし、着ているものも脱がず潜り込む。

 

しばらくすると毛布が暖かくなってきたが、身体がガタガタ震えだした。

33歳の時、疲労から40℃を超す熱を出し、転がり込んだ病院先で入院した。あの時を思い出した。

「これって何?」

身体を丸めて小さくして、なるべく布団の中の空間をなくすようにした。

 

けれど、眠れるわけではない。 

目をつぶっていたのだが、しばらくすると 「眠れない。別に何でもない」 と起きだす。 実際、暖かい布団から出たので少し寒いと思ったが、めまいがするわけでもなく、仕事はできると思った。 ただ、なんかフワフワ感。 熱はない。

 

娘が帰ってきて少し話をする。

「お風呂へ行こうと思っているんだけど、なんか調子よろしくなくて・・」

「具合が悪いのに無理して行って、倒れられると困るんだけど」

 

おとなしく今日は寝ます・・・(^_^;)

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娘が作る明日のお弁当の香りが漂ってくる。 本当は美味しい香りのはずなのに、ベッドに寝る私の鼻には、「ちょっと遠慮したい・・」 の香りだった。

うたたねしたらしい。

次に目が覚めたのは午後11時。

ベッドはしっかり暖まっている。当然。目盛り5. いつもなら設定する温度ではない。

 

流しは片付いていたが水落としがまだらしい。起きて水道の水落としをし、着たまま寝ていたので服を脱ぎ、トイレへ行ってからもう一度ベッドに潜り込む。

素肌にさわる暖かい毛布の感覚がやさしかった。

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突然目が覚めた。気持ち悪い。何だこれ。

時計を見ると午前1時半。 わ、やば! 吐き気!

寝室となりのトイレへ走り込んだ。 

・・・ 落ち着いた??  

 

(下世話ですんません) 便座へ座り込んだ。 冷汗がにじんでいるのがわかる。

気持ち悪~・・・

と、突然また吐き気。 止まらない。 手近にあったゴミ箱へ。

 

あ・・トイレも汚してしまった。 午前2時にトイレ掃除。 それも裸同然で。 具合悪いのに。

時折襲われる腹部の痛みを我慢しながら、水分補給と水を飲む。

 

でも水を飲むごとにますます腹痛がひどくなるようで、もそもそ起きだして朝作っておいた烏龍茶をカップに入れて枕元へ。 それから・・胃腸薬・・。

私の常備薬はサクロンなんだけど、ない。 しかたなく息子の常備薬である大正漢方胃腸薬。

薬ったって、自宅で常備薬使うなんて数年に一回あるかないか。賞味期限だって切れておろう。

 

それからも何度も目が覚め、そのたびにトイレへ行き、水分を補給し、ベッドに深々と潜り込む。

 

 

たまにしか来ないメルが今回はベッドに何度も入って来た。

それも腹痛で苦しくて丸くなっている私のお腹のところに必ず来る。 

トイレへ立ってベッドから一度はいなくなっても、私がベッドへ戻るとすぐにメルがまた、私のお腹のところに戻って来る。

「ネコは【痛いところがわかる】【痛みを取ってくれる】」

くるねこ大和さんの記事の中で(娘情報)そんな記事を見た様な記憶がある。

そうだとしたら、本当に君は私の腹痛を取ってくれた。

ありがとう、メル。

 

腹痛は徐々に収まり、午前5時頃には沈静化した模様。

突然始まった嵐の様で、迷惑な話だが。

 

来る年は、できるだけ心穏やかに暮らしたいと思うものだ。

どうか、頼むから、お願いだから。 穏やかに暮らさせてくれぃ。


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