がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

「権限」 と 「権現」

2011年05月23日 11時22分51秒 | 徒然

ン十年も前から悩み(?)続けてきた事項が一つ解決した。 ← んな立派なもんかぃ。

 

権限。 

 

いつも 「けんげん」 なのか 「ごんげん」 なのか読み方に迷った。

そして、私はいつも 個人が持つ権利の範囲という意味の 「けんげん」 と読んでいた。 

しかし不安はいつもあった。(読み方が間違ってないか? 恥ずかしい思いをしないか?)

 

実際に、 「ごんげん」 と読む人が私の周りで非常に多かったからだ。

 

サイト作成の手伝いをしていると、かなりの割合でこの 「権限」 という文字が出てくる。

管理者としてページを操作する、その権限を持つ、というように。

 

そして、その説明を顧客様にする場合に、いつも不安ながら「この場合の権限(けんげん)は・・」と話をしていた。

 

 

 

そして、最近またとみにこの 「権限」 がボロボロ出てくる事態になっていて、

これはもう きちんと調べておかないと、 というところにきた。

 

いい大人が、一般的な文字もきちんと読めないのはいくら何でも恥ずかしい。

 

「権限」 (けんげん) =

 1.国家や公共団体が、法令の規定に基づいて職権を行うことのできる範囲。

 2 代理人や法人の機関が、法律または契約に基づいてなしうる権能の範囲。

 3 個人がその立場でもつ権利・権力の範囲。(WIKIから)

「権現」 (ごんげん) =

1 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うため、仮の姿をとって現れること。
2 仏・菩薩の垂迹(すいじゃく)として化身して現れた日本の神。本地垂迹説による。熊野権現・金毘羅(こんぴら)権現などの類。
3 仏・菩薩にならって称した神号。東照大権現(徳川家康)の類。(コトバンクから)

権現は家康様でしたか。(^_^;)

それにしても、今まで間違ってなくてよかった。 

これからは堂々と「けんげんは・・!」と喋れるわン♪  

 

 

 

 

 

え?  理解するのが遅すぎるって?  (^^ゞ


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