がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

やっちまった・・ その2 (^o^;

2011年01月09日 00時59分53秒 | 車とガソリンと燃料と

6日、朝から同僚の病院に付き添い、午後一で個人客様の所へ行く予定。

週の中日ということもあってか、待ち時間も少なく、思ったよりも早く病院が終了。

同僚を送り届け、自宅へ。 自宅横の駐車場へ車を入れる。




レジアスは長さがある。雪のない時でも極力奥へ止めても30センチほど歩道へはみ出してしまうのだ。


雪のある時期には、歩道専用の除雪車から睨まれているのではといつもドキドキ。




そんなこともあり、いつも駐車場に入るときにはオドオドもんなのだ。




で、いつものようにゆっくりと車を入れる。


 

今晩からまた大雪になりそうだし、、 とか考えてながら車を入れた。

 

 

 

 

ごっ







とん。









うぁあ~~!!! やっちまった~~~!!!







直後の感想はこれ。(^o^;

 

 

前へ出すぎて

 

これだけはやっちゃなんねぇ!と子供らにも散々言ってきた事態を、何と自分がやってしまった。

 

 

 


車を止める場所と、その回りの大家さんの畑とは 30センチほどの高低差がある。

その落差へ前輪を落としてしまったのだ。(´Д`;≡;´Д`)

実際に見なくても、状況は見え見えだった。




もしかして、と、試しにギアをバックへ入れ、ゆっくりと踏み込む。
あわよくば出ることはできないか・・・・





ギュルン・・・ と空回りを数回。  諦めた。   無理。




さ~て困ったぞ! 今は10時半。  午後1時には個人客様訪問の予定だ。どうする!!




頭の中には、

1.子供ら(に押させる。無理は承知(笑))
2.同僚(のお父さん)
3.実家の父
4.出入りのガス屋さん
5.自宅隣の造園業のYさん
6.北見トヨペット

迷いながら携帯をいじりながら(ここでまたいつもの不満。携帯がすぐに電話モードになってくれない。扱いが下手なだけなのだが、メールをしようとすると電話モードに、電話をかけようと宛先を探そうとするとメールモードになる。欲しいときに欲しい機能がパパッと出てこず、本当にイライラする電話なのだ。前の携帯は反応も早くとても使いやすかった。戻したいくらいだ)同僚へ相談するため電話をかけた。

しかし、直前に病院へ行っていたこともあり、マナーモードになっている。解除をしていないらしい。出ない。
留守電にメッセージを入れたところで、急ぐ今、すぐに気がついてくれるとは思えなかった。諦める。



自宅へ入る。

息子を叩き起こし、どうしようか相談。 

娘を起こそうと思うが、上記 1 にある、「子供らに押させ」ても、タイヤの落ち込んだ2トンの車を2~3人で持ち上げるには無理があるだろうとの話となった。 1番、却下。

次、2 と 3 だが、来てもらってもどちらも軽自動車。レジアスを引き上げるだけの馬力はない。

次、4.こちらも商用車で、引っ張り揚げてもらえるだけの馬力はない。頼みの綱は、ガス屋さん経由で灯油を入れてもらうスタンドの車を回してもらえないかという希望。 すんなり来てもらえるかな・・

5.自宅横のYさん。 年末あるきっかけで初めて造園業なんだと知った。ユニックつきの長尺トラックやリフトなどを自宅前に止めている。お願いすれば助けてくれるとは思うが・・

6.最後の候補が北見トヨペット。しかし、ここ数回「車検」通してないからなぁ・・連絡しづらいよなぁ・・

などとモロモロ悩む。  悩んでいる暇はないはずなのだが。(^o^;



今、一番頼れるのは同僚なはずなのだが、肝心の同僚はマナーモードで電話に気づいてくれない。
メールを送ったところで、恐らく病院の後、寝ていると思われる。メールチェックはしないだろう。

悪いとは思ったが、同僚自宅(母屋)へかけた。
同僚お母さんが電話に出、状況を簡単に説明して「助けてください」とお願いした。
「はい、わかりました」。すみません。お世話になります。


息子が外へ出てきて、足場を作らないと、と言いながら車周りの雪はねをしていたら、
自宅から少し離れた家の、雪はねしていたおじさんが、「どうしたい」と声をかけてくれた。

状況を話すと、「まかせとけ」とすぐに対応してくれた。

 

小型(とは言ってもそこそこのもの)のショベルトラクタを持ってきて、レジアス後ろにロープをかけ引っ張ってくれるのだが、ロープが数回切れてしまった。その後、ワイヤーロープに切替、私も運転席でバックに進むなど、約1時間ほどかけて無事に脱出。

このおじさん、白滝から数年前に引っ越してきて、大きな家を建てた建築?土木?関係のおじさんで
重機など結構持っている。私がこの家に越してきた時にも駐車場の関係で大家さんと話をしてくれた人なのだが、大家さんとはあまり仲がよくないらしい。

しかし、今回は本当に助かった。


車が出た後は、雪をかき集めて、タイヤが落ち込んだ箇所へ押し付けてくれた。(大家さんが大事にしている花がある、と自分で言いながら雪を押し込んでいたが大丈夫か? (^o^; )

そのあと、バケットに「ほうきやらロープやら放り込んでくれや!」といわれ、お礼を言ってその場はお別れ。








数時間後、個人客様へ訪問の帰り、学田のセイ○ーマートへ寄り、コンビニ900円セットを購入。自宅へ戻る前に、お礼と一緒に置いてきた。

本当に助かりました。 ありがとうございました。m(_ _)m














しかし。

セイ○ーマート900円セットが「定番」になりそうな予感。(^o^;


というより、定番になるような事態には、極力したくないものだが。


内容掲示

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