「激しい選挙戦?そうかな。無風のところもけっこう多いみたいだぜ。」
「確かに。今回、41道府県の県議選では4分の一が無投票当選。」
「田舎ではずっと無投票当選が続いているところもあるみたいだね。五回も無投票で決まっているところがある。」
「日本人には民主主義はムリというのは昔から言われてきたことだけれど、わずかばかりあった民主主義の部分も壊死してきているようだな。(笑)」
「その結果がいまの国民から遊離した国会、政府そしてブラックボックス的な行政、ということになっているんじゃな。」
「2009年に国民の圧倒的な支持で政権交代が実現したわけだけど、その鳩山政権が2010年に崩壊したところで日本の民主主義は終わったのかもしれないね。」
「そしていまは自公独裁の下で野党もどこも信用できないという状況。」
「いまの国会は大政翼賛会。
かすかな希望があるのはれいわ新選組だけかな。
大政翼賛会政治に異を唱えているのはれいわ新選組だけだものな。」
「この統一地方選で令和新選組が躍進すればいいけどね。」
「うん。ただ、れいわ新選組はしっかりと腰が定まったという感じではないね。俺があれ?と思ったのは大阪府知事選に候補を立てなかったこと。
大阪で維新と対決するというのなら大阪府知事候補を出すべきだっただろう。」
「うん、そうだ。
それと政治はやはり首長で決まるんだよね。野党の市議会議員や府議会議員が少々増えたくらいでは何も変わらない。ハンタ~イなんて言っていても首長を取る気がない限りそれはアリバイ作りというか与党の補完物にすぎないわけだから。」
「ところで首長ってなんだ。(笑)」
「地方では市長や知事、国では首相。」
「なるほど。」
「万年野党は首長や与党のお情けでちっぽけなメンツを立ててくれることはあるかもしれないけどな(笑)。それは国会も同じだよ。」
「明石市の泉房穂市長はいい例だよな。市長だからこそあれだけの仕事ができた。もし市議会議員だと、いくら仲間が多くても市長や与党が別の立場だと何もできなかったと思う。」
「議会多数派の自民党や公明党に足を引っ張られても成果が出せたのは市長だからだよな。なるほど。」
「だから、今回、あの情勢でれいわ新選組が府知事候補を出さない、あるいは出せなかったにせよ、
これはれいわ新選組にとってはちょっと痛いんじゃないか、と思うんだ。れいわを応援している人たちもがっかりさせちゃうし。」
「それはこれからの課題だろうな。れいわ新選組が伸びているのは他の野党にはないやる気が国民の間に浸透してきているからだろうから。攻め続けてほしいね。」
「その点、維新はうまくやっているんだよな。大阪市長、大阪府知事、兵庫県知事?など、首長をきっちり取りに行っている。
今回、ひょっとしたら奈良県知事もとるかもしれないという。」
「維新はいっけんア〇の集まりのように見えるけど、戦略はすごいんだよな。」
「それにしても、自公にしっかり切り込めているのが維新だけというのはどういうことじゃ。
わしら弱者庶民は心細いかぎり。」
「そういう意味でも、れいわ新選組には頑張ってほしいんですけどね。」
「ともかく地方選ガンバレ、れいわ新選組。」
「うん。期待しているよ。」
「あと、共産党、社民党、新社会党もね。
オレたちゃ弱者の庶民老人。(^^)」
「とにかく、いつまでも安倍的な自民党やウヨが好き勝手出来るような状態では困る。行政も自治体によっては理不尽なこと残酷なことが平気で行われているようだし、しっかりした野党が出てきて政治に緊張感が生まれるようにしないと。」
「行政といえばこれも日本の行政の問題のひとつと言えるのかな。
入管で長い虐待の末に死亡した外国人女性の映像がはじめてyoutube動画にアップされた。」
「うーん。駄目だ。まともに見ていられない・・・。耐えられない。」
「酷いけど、これが日本の司法行政の実態なんだ。外国人だからということではないような気がする。日本全国で無数に行われている残酷行政の一部がたまたまカメラがあったゆえに明らかになった、ということではないだろうか。」
「日本の官僚、公務員世界もひどいことになっているみたいだな。
こちらに来る前、ツイッターの書き込みを見ていたんだけど、コ〇ナ騒動の初めの頃、コ〇ナ〇チンの内部告発をした厚労省職員の女性が電車にはねられて〇亡したという記事のアーカイブがアップされていたんだけど、そのツイッターといくつかの情報を含んだリツイートが目の前で消された。
官僚公務員も徹底的なイエスマンになって、不正やヒドイことにも目を瞑って従わないと〇されるということだろう。」
「ツイッターもイーロンマスク氏が買収して風通しが良くなるかなと思っていたが、逆方向に行っているみたい。」
「厚生労働省といえば、かなり前に厚生労働省の元事務次官が自宅で〇害されるということがあったのだが、その元次官さん、小泉内閣時に消えた年金のときの年金の担当官僚だったそうだ。
その人、良心的な人みたいだったから、口封じだったかも。
良心の呵責に耐えかねていずれしゃべりそう、とか思われたんじゃないだろうか。」
「まともな人、良心的な人が危険にさらされ迫害される時代。
ほんとうにイヤな時代になったな。」
「厚生労働省といえば、こんな動画がアップされていた。」
「これは国の犯罪だな。」
「国というか安倍内閣、自民党の犯罪。」
「安倍内閣の時代に生活保護受給者がずいぶん減ったということだけど、ほとんどが〇なされたんじゃないか。」
「福祉もブラックボックス化しているものなあ。」
「ブラックボックスといえば、これは間接的に聞いた話なんだが、生活保護費の支給は月末らしいけど、それがお役所の年度末を利用してその年度末には支給されなくて、1週間以上支給を遅らせるらしい。
そんなことをすれば体力の弱った人なんかは体調を崩すと思うのだが。」
「その間、何の手当てもないのかい?」
「ないらしい。もろ飢えているという話だ。」
「お役所の年度末といえば3月31日か。ちょうど今頃だな。
桜の散るころに生活保護受給者の何人かの命も散る、なんてな。
日本人の大量〇が問題になっているが、4月5月はそれにプラスされるかもな。(笑)」
「〇しのテクニックもいろいろある、ということなんだな。(笑)」
「笑い事ではないぞ。」
「ごめん。」
「スマン。そういう意味の笑いではないのだが・・・。」
「まったく、生産性が低いと見なされた人たちを〇す、というか減らすのに必死という感じだな、日本の政治家、官僚は。」
「安倍内閣でその生活保護費の大削減をやっていた厚生労働大臣がいまの岸田内閣でも厚生労働大臣。」
「岸田内閣は安倍内閣の後継でしかないからな。」
「年度末といえば、この年度末に非正規公務員の大量解雇があるという情報があったけど、どうなったのかな。」
「非正規公務員の扱いもムゴイものなァ。差別が激しい分、民間より残酷かもしれない。」
「うー。聞いているだけで〇になる。」
「公明党や与党だから当然としてその他の野党もグルのような構図がある。日本人庶民には救いがない。とくにワシのような老人にはな。」
「生活保護バッシングの後に来たのは老人バッシングだった。(笑)」
「いや、ほんとうにひどいものだ。
とくにワシのような貧しそうに見える老人なんて日本社会や政治からはゴキブリみたいな扱いを受けておる。」
「うん。とくにじいさんに対する差別がひどいね。存在しているだけで老害といわれてしまうような雰囲気がある。(笑)」
「笑い事ではないぞ。
だから、テレビに重用されている若い偏差値男に集団自殺しろなんてやられる。」
「最近の安楽死を求める潮流もさ、オレの若いころは耐えがたい痛みや苦しみをどうすることもできないときにどうするか、という問題だったのが、いまは生産性のない老人をいかに〇していくか、という課題?にすり替わっているんだよなあ。」
「こう、アブナイ立場に立たされるとよくわかってくるんだな。
政府、国会議員、独占企業、マスコミメディアといった権力者、支配層連中が考えているのはいかにして生産性が低いと判断した人たちを減らしていくか、そして日本人を減らしていくか、ということなんだと。
まずやられているのが障がい者、生活保護受給者、そして老人。
見ていて、実にわかりやすい。」
「人口削減に最も有効なのは疫病と戦争、というのは大昔からの大原則だと思うのだが、
そうするとコ〇〇の後に来るのは戦争、ということか。
老人の後に削減対象にされるのは、いよいよ一般庶民。」
「だから、ひどい目にあっている人たちに対して見て見ぬふりをするとか他人事だと思ってちゃだめだということなんだよ。
自分が権力者や支配層にいる人間でない限り、いずれ自分にもそういった理不尽が襲いかかって来るという想像力が大切だ。」
「ところで、戦争はあるかね。」
「いま、テレビを中心にしきりに戦争を煽るような報道がされはじめているから、かなり危険度は高まっていると思うよ。」
「テレビ、大マスコミは自分たちを追いつめ滅ぼそうとしている日本国民の敵なのだという意識をしっかりと持つことが必要だね。」
「自民党のネトサポやネトウヨ、ユーチューブの人間性のかけらもないアンチなんかも日本国民の敵だな。あれは日本を滅ぼそうとしている勢力の工作員だと思う。」
「こんなときに九州、沖縄方面を統括していた師団長がヘリコプターで墜落〇。
このニュースは実にいやな感じがした。」
「謎の墜落〇といっていいんじゃないか。
これからいろんな説が出てくると思うけど。」
「ワシは第二次大戦時の山本五十六長官の撃墜〇を思い出した。
なぜ山本長官があのときあんな危険な場所に身をさらしたのかを疑問に思っていたからな。
今回も、なぜ、が多いような気がする。」
「戦争まったなしか。」
「われわれ日本国民に戦争を防ぐ手段はないかも。」
「百害あって一利なし、でもやるのか。」
「やるんだろうね。」
「いまの内閣、官僚、国会議員、マスコミメディア、そして家畜化した日本人社会では戦争は防げないだろう。」
「そんな中での統一地方選、ということだ。
どこに投票するか。日本国民は真剣に考えなくてはいけないと思う。」
「そういうこと。
ひどい目にあってからでは遅いよ。」
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「後追いでスマンが、
一機のヘリコプターに師団長以下錚々たる幹部が乗り合わせていたというのは、そこで会議をしていたか、なにか重要な話、あるいは情報交換をしていたのではないだろうか。
地上ではどうしても盗聴される可能性があるから、ヘリコプターだと安全というか・・・。
ド素人の推測で申し訳ないが、フツーの者でさえ盗聴されまくっているようなご時世だからねえ。」
「なるほど。
一般社会での盗聴技術でさえわれわれの想像を越えていると言いますから、それはあり得ますね。」
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「統一教会信者であることを公表した自民党公認候補が静岡県議選で無投票当選とか。
わはははは。
笑うしかないけど、笑いも凍り付くわ。
なんてえ国になっちまったんだ。」
「なんてえ国、というより、なんてえ時代だ、じゃないかな。
政治が変われば国も変わってくると思うんだけどね。」
「無投票当選を許す野党もたいがいなもんよ。」
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「声も上げられない人たちって悲しいねえ。」
「わしらも同じじゃ。」
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