食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

外食の五目寿司・釜飯は具沢山でも野菜の栄養・ビタミンは摂れない/回転寿司の真相170皿目

2019年05月26日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ170皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
外食の五目寿司・釜飯は具沢山でも野菜の栄養・ビタミンは摂れない
栄養がたっぷりの煮汁は敢えて捨てて食品添加物だけで煮直すから

*皿図は、後日、貼り付けます

回転寿司店には、なぜか五目寿司は少ないようです。それでも、デパ地下・コンビニ・ファミレス・居酒屋・一般飲食店・惣菜店などの一部の店では、メニュー化されています。五目寿司の他にも、具沢山な釜飯や混ぜご飯、煮物・温野菜、スーパー・コンビニのビニールやパック入りの水煮野菜も見掛けます。ここでは、野菜の問題点を探ってみましょう。そこで、市販の加工された野菜、山菜・大豆の水煮・調理済のコーン・豚汁などは、食べても栄養やビタミン・ミネラルは摂れないことをお伝えします。野菜の栄養やビタミン・ミネラルが、ほとんど抜けているからです。

それは、製造方法に問題があります。O-157などの問題から、工場段階で必要以上に野菜を洗いまくります。この段階で、かなり栄養素が抜けます。そして野菜を煮ても、栄養がある煮汁は敢えて全て捨ててしまいます。そして、化学調味料や食品添加物だけで煮直します。なぜなら時間の経過に伴う、彩り・味の劣化・食感、さらに保存性を考えて大事な栄養素を捨ててしまうのです。素材の大事な栄養分を抜かないと、食材が長持ちしないからです。その最たるものが加工食品で、入れられる肉も同様な作り方をします。

もう1つ加工食品業者は、敢えて栄養素が抜け・味が薄い野菜を農家から仕入れるのです。野菜そのものの味が薄ければ、味付けにバラツキが出ないからです。製造者は利益のため、このような“抜け殻”のような食品(野菜料理)を平気で売るのです。外食や加工食品主体の食生活では、野菜の栄養やビタミン・ミネラル不足になるのは当然です。業務用の野菜をいくら食べても、野菜を食べたことにはなりません。できるだけこうした野菜料理は摂らずに、手は掛かっても丸ごとの野菜を買って、調理しましょう。

Sankoua 食品のカラクリシリーズ (詳しい内容)
透明パック入りの水煮野菜や山菜を食べても栄養なし
レトルト食品は大事な栄養分を捨てないと作れないのが“さだめ”

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop150

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