食品のカラクリと暮らしの裏側

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魚のQ◇刺身のお供の妻(つま)と剣(けん)はどこが違うのですか?/魚を大事にしない日本人R5-10

2014年06月25日 | 魚を食べる時の疑問
Fishfftp

魚を大事にしない日本人シリーズ R5-10
ROUND5 魚を食べる時に思った疑問
刺身のお供の妻(つま)と剣(けん)はどこが違うのですか?
大根や人参の細切りは刺身のツマではなく剣です

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刺身のツマは、普通、ひらがな・カタカナで書きますが、本当は「妻」と書きます。刺身(主役)を、脇で引き立てることからです。妻は、大根や人参の細切りと思っていませんか?あれは、剣(けん)です。妻は、大葉や綺麗な花穂じそ、菊の花のようなものを言います。今では、総じて妻と呼ぶようになってしまいました。どちらも彩りを豊かにするだけでなく、魚の臭みや殺菌作用があり、理に適った組み合わせです。

若い方は、妻や剣は残してしまうのでは?刺身をさらに美味く食べるには、妻や剣を上手に食べることです。但しスーパーや激安居酒屋などの刺身に付いている剣は、漂白剤や鮮度保持剤が使われている恐れが高いのです。中国の汚染された水で育ち、現地で加工(切断)された後に、嫌というほどそんな水で洗浄されたものです。不健全で、洗い過ぎて栄養もない剣が使われているのです。それがそのまま、スーパーのトレイパックや居酒屋の皿に敷かれるのです。

何も剣まで中国に依存しなくても、新鮮な大根はそこら中にあります。しかし商売人は儲けが第一で、お客の健康よりコストや手間の削減が優先されます。摂取の機会や食べる量が少ないことから身体に影響が少なくても、害がある事実は理解しておきましょう。

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