岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

昨年植えた山菜が出ましたよ。

2008-04-19 23:59:32 | 農作業
19日今朝の畑の様子

       

        
雲がめまぐるしく変化する。朝より風はやや強く、ハウスの換気には気を使う。 今日は荒くリを始める前に混み合ってきた西瓜苗の鉢ずらしを行なう。

     
この様に互いの葉と葉が擦れ合うくらいになると縦に伸びるようになるので

     
僕の場合、間の一鉢づつを抜いて間隔を広げてやる。これを僕らは鉢ずらしと呼んでいる。

     
その際まだ成長の遅いものを一箇所に集め温度管理をしやすい様にする。

さて、苗の管理も済ませ再び荒くリ作業を行なう。 天気が良く陽射しが強いのだが、風が強く一枚余計に羽織らないと寒い。

     
今日もシツコイくらいにカラスがまとわりついてくる。 田んぼにそれだけ虫が多いと言う事で土が生きてる証拠でもあり、それはそれで喜ばしい事なのだが、普段のカラスとの確執を考えると鬱陶しい。

今日のお昼上がりに昨年の晩秋に植えたコゴミの畑を覗いて見ると

      
いつの間にやらもうホウケテいた。一緒に植えたエラナ(ミヤマイラクサ)も出ている。 今年は株を増やす事が大事でチョット摘んで夕食にと思うのだが、我慢する(笑。

昼からも風の止むことはなかったが、先だっての強風ではないので、安心して畑をほったらかしに出来る。 強風が予想される場合は畑に詰めて様子を窺い、出来る手だてがあれば行なうのだ。

夕方に入り風が止む事は無く寒さも増したが、今日も夕日が奇麗だ

     
水田に映った夕日が風で水面が揺れてきらきらと輝いている。 振り返れば朝日岳が

     
ハウスの向こうにピンクに染まっていた。


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (楽母)
2008-04-20 10:57:37
『鉢ずらし』
これって、岳遊さまの性格でてそう。
きちんと等間隔にずらされてる。
私ね、ほんとの事いうと、こうしてポットに苗を
ひとつひとつ作ってから植えるんだなんて全然
知りませんでした。 昔、縁側ですいかを食べて
種をそこらあたりに飛ばしていたら、暫くしてから
芽が出て大きくなったことがあったので、もっと
簡単だと思ってたんですよ。ほんと、ご苦労様です。
返信する
こんにちは♪ (エー)
2008-04-20 13:01:05
鉢ずらしにしても、西瓜のトンネルにしても、岳遊さんの几帳面さが垣間見えるようです♪
ミヤマイラクサ、そちらでは「エラナ」ですか?
ウチの田舎では、「ミズ」と言います。
ウチの父親も、庭の隅っこに植えていて、毎年、時期になると母親が摘んでいます。

一日の仕事終わりに、田んぼに映えた夕日は、ホッと癒されますね。
返信する
Unknown (楽母さんへ)
2008-04-20 13:23:49
そうなんですよ、やがて西瓜の収穫も終わり贋玉といって後から自然交配された、取り時も分からない西瓜がごろごろ残るんですが、それらもやがて腐り、残った種から秋には西瓜の芽が出て蔓になって這い出すんです。 それ位捨ててあっても出ることは出るんですが、暖かい時期と違って今は栽培管理が難しいですね。それと健全な苗からということも大事なんですね。この後畑に定植してからでも特に気温の低下から植え傷みで植え直しってこともあるんですから。
返信する
Unknown (エーさんへ)
2008-04-20 13:32:31
いやいや、こう見えても案外ぞんざい(雑な)ところもあるんですよ(笑。 エラナですが、昨日触れたときにチクチクと細かい棘が痛かったです。山手の人はこれを摘むとき手で一回払う様にしてから摘む良いと言いますが。
僕はこれの漬物が好きなんですが、エーさんところはどんな風にして戴いてるんでしょうね。
エーさん達ももう何年後かにはこうやって田舎で夕日を眺めることもあるんじゃないのでしょうか。 田舎暮らしも悪くはないですよ(笑。
返信する
 (エー)
2008-04-20 23:12:24
ウチでも、浅漬けにしたり・・・。
私は、しょうが醤油でいただくのが、大好きです♪
返信する

コメントを投稿