ここが来年の西瓜つくりの田んぼ。 中核農家Оさんのご好意で借りることとなった。
以前から言ってるように僕らの特産西瓜は接木をしない自根栽培だ。 為に連作障害を避け10年間は同じ畑(田んぼ)を使用しない。
必ずしも適地ばかりとは限らず、自分の農地だけでは回しきれないのでこうやって他人の好意にすがる事になるのだ。
ここ暫らくは未明や朝方に雨が降りなかなかに乾かなかったが、ここ3日ほどの天気に意を決し仮畝作りに取り掛かった。
意を決するとは僕の場合いつも使う言葉でチョットオーバに聞こえるようだが、晴天がなかなか続くことのない北陸にあって田んぼ(畑)に機械を入れる場合は本当に一代決心のつもりで臨んでいるのだ。
部分的に乾ききっていないところもあったが、まずまずの砕土で来年の感触を得た。 あとは土が馴染むのをまって肥料設計などを考えるので、僕の頭の中はもう西瓜つくりが始まっているというわけ(苦笑。