「図画工作指導法」では、実際に学校現場で使われている教科書をもとに、学習指導要領との関連を考察しながら授業づくりを考えています。
教科書から題材をピックアップしつつ、実際にどのように授業を進めたらよいか、特に子どもの意欲を引き出す導入や環境設定などについて、グループで交流をしながらか考えます。
まずは自分でじっくり考えて、そしてグループ協議。教育現場に出た時に先生どうしで交流しながら、授業のことについて話うことも多いので、このような講義スタイルもとっています。
こうして話し合うことで自分では気がつかないことが気づくようになっていきます。