「算数科研究」では、児童が算数に興味・関心を持ち、楽しく学んでいくための方法のひとつとして教材をつくっています。
下の写真は「ハノイの塔」と「パンタグラフ」。どちらも遊ぶを通して算数のおもしろさを感じ取る教材。
下の写真は「ハノイの塔」を「図工室」でつくっているところ。これまで算数、数学は楽しくなかったけれど、いまは面白いと話していました。
こんな笑顔で算数の授業をしてくれて、なおかつ興味関心を持ってもらえる授業の工夫をしてもらえたら、子供も算数が大好きになるに違いない。子供のためにこうして教材研究をすることの大切さも学ぶ北翔大学の初等教育コース。
一般に授業を生徒の側からとらえると「教えられる」というイメージだが「学ぶ」という視点が非常に大切。
こうした基本的な姿勢が北翔大学で大切にされているのは「学習コーチング」という基本理念が核にあるからこそ。
(山崎正明)