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北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

卒業式の前に図工室で

2016年03月17日 | 教育学科の日常
 図工室は、教育学科の学生が、自由に教材研究や制作活動のできる場所として開放されています。卒業式を前に、図工室でいろいろ話したり、制作したりしています。これが大学での最後の活動だと話していました。
 
(山崎正明)



北翔大学 卒業研究発表会(7)

2016年02月09日 | 教育学科の日常


会場での質問ですが、質問をされることで、発表内容の足りない部分を補足できる場にもなります。



質問によってこの会を高めていこうとする意思も感じられます。



今年から、2年生も発表会に参加できることになりました。初めて参加した2年生がひたすらメモを取っていました。



抄録を開きながら、メモもしています。この卒業研究発表会はまさにみんなでつくっている、そういう感じが伝わってきます。

北翔大学 卒業研究発表会(6)

2016年02月09日 | 教育学科の日常


上はどちらかというと口頭発表に近い形です。しかし、決定的に違うのは、質疑がある中で進んでいくことでしょう。発表形式は学生が悩むところです。



手作りの作品をつくって、実際に子供に使ってもらって、改良を進める、そんな研究もありますし、その時の学びの様子を発表する人もいます。



発表の補助として作った絵本ですが、会場で注目が集まりました。



参加してくれた人の触ってもらって、その反応を確かめながら発表しています。
発表一つ一つ、その人らしさがよく出ています。自分が取り組みたいこと、取り組むべきだと考えたこと、様々な思いがあっての発表は、見る人の心を動かします。

北翔大学 卒業研究発表会(5)

2016年02月09日 | 教育学科の日常
こちらは、口頭発表と違ってポスター発表。参加者と対話しながら発表できるの魅力です。



聞いいてくれる人の反応もわかるので、こちらの発表方法を選ぶ人もいます。



パネルだけではなく、机も使って立体的な展示をしています。この後、たくさんたくさん質問されていました。



ここでは、どんどん質問しています。発表が興味深いので質問したくなるのです。



大学の教員も、発表に聞き入ってしまうことも普通にあります。

北翔大学 卒業研究発表会(4)

2016年02月09日 | 教育学科の日常


「卒業研究発表会」での学生の眼差しを見るとその真剣さが伝わってきます。
やはり発表内容が良いから、このような表情になるのでしょう。



この写真では、どの視線も真剣なことがわかります。発表は充実していました。静かな会場が、さらに静かな感じになりました。



この発表では子供の優しさが伝わってくる発表でした。聞いている学生の表情も和やかです。



発表後の会場内での拍手、これも自然であたたかい。北翔大学の学生は挨拶がよいとよく言われます。拍手も付け加えていいでしょうね。
こうしたあたたかい気持ちを持った人たちが、先生になっていくって、これからが期待できます。

北翔大学 卒業研究発表会(3)

2016年02月09日 | 教育学科の日常


この発表はこれからの「道徳」はどうあるべきかを、徹底して調べ、実際に複数の小学校にも行くなど、積極的に取り組んでいることがわかります。講義の世界ではなかなかできないことです。まさに「卒業研究」です。



口頭発表もポスター発表も、自分が参加したい会場を選んでいます。2、3年生は来年の発表に向けてメモを取る姿も見られました。意識が高いです。こんな後輩がいることは4年生にとっても嬉しいことに違いありません。
こうして大学の文化が培われていくのだと思います。



 北翔大学の教育学では「コーチング」という考え方が大切に考えられています。この研究はまさに北翔大学だからこそ生まれたものでしょう。



この学生は3年生の時にすでに、民間教育研究団体の主催する研究会にまる二日間参加するなどしていました。非常にわかりやすプレゼンをしていました。
こうして学生を受け入れてくれる幼小中学校の先生にも感謝したい。ありがとうございます。これからも北翔大学の学生をよろしくお願いいたします。

北翔大学 卒業研究発表会(2)

2016年02月09日 | 教育学科の日常




タイムキーパーや運営は3年生の仕事です。4年生の晴れ舞台でもあります。だから時間管理やアナウンスも大事な仕事。



いつも笑顔の3年生ですが、ここでは緊張した表情です。時計やカメラ、抄録の置き方にもミスはしないという強い意思を感じます。



膨大な時間をかけて書いた「卒業論文」それをもとに、口頭発表します。これは、口頭発表のためのプレゼン画面を印刷したもの。発表原稿の概略が書かれています。一人一人原稿の作り方も違います。
ベストの力を発揮するために最良の方法を自分で見つけています。



発表時間はわずか10分。しかし、そのために作ったスライドを没にしたりすることも、あります。
とにかく良い発表にしようとする姿勢が素晴らしい。

北翔大学 卒業研究発表会(1)

2016年02月09日 | 教育学科の日常


 卒業研究発表会の受付は3年生が担当。学生は学会さながらに受付をし、研究内容の概要を掲載した抄録を受け取ります。





発表の形はプレゼンや映像を使った口頭発表と、展示したものを発表するポスイターセッション。写真の4人が見せてくれたのは口頭発表で使うプレゼン原稿。



やはり、これまでの大学時代に学んできたことの集大成としての発表。力が入ります。ほとんどの学生は原稿を見ないで発表しています。



発表前の時間いっぱいを使って原稿とスライドのタイミングを練習しています。

学ぶ意欲

2016年01月30日 | 教育学科の日常
 下の写真は1年生の必修科目の15回分の講義を振り返りです。自分自身の学びについて考察したものです。講義を通して感じたこと考えたことなどを書いているのですが、多くの学生が、これまでの自分の経験と講義で学んだ内容を関連付け、これからにつなげています。「書くことは考えることです。深く考えることは、新たな自分をつくっていくことです。」振り返りの時におさえたことです。 A4の紙ぎっしりに書かれたものを読ませていただくと、大学で学ぶことへの意欲の高まりを感じます。そして一人一人が社会の一員として未来を創っていくであろうことを感じさせます。素晴らしいです。


複数の学科があるから面白い

2016年01月29日 | 教育学科の日常
 北翔大学は2つの学部から成り立っています。一つは「教育文化学部(教育学科・芸術学科・心理カウンセリング学科)」、もう一つは「生涯スポーツ学部(スポーツ教育学科・健康福祉学科)」です。このような複数の学科があることは、大学での学びを豊かにします。北翔大学の魅力の一つです。
 写真は芸術学科の学生が課題の中で「テンペラ画」に取り組んでいるところです。

卒業研究発表会に向けて

2016年01月28日 | 教育学科の日常
 ゼミ室で1月30日(土)に開催される「卒業研究発表会」の準備をしている様子。朝早くから、大学に来て、プレゼン画面の最終確認をしているところです。彼女は中学校の時から、なんとなく教師に憧れ、高校で教師になろうという決意をし、北翔大学で4年間学び、4月から教員になります。卒業研究はこれまでの学びをまとめ、これから出会うであろう子供たちのために取り組んでいるものです。研究は大変だったけれど、やりがいがあり、面白いと語っています。きっと子供のために学び続ける先生になるでしょう。
 

卒業留学生送別会開催

2016年01月27日 | 教育学科の日常

今年北翔大学を卒業する韓国からの留学生の送別会を行いました。留学生からはこの北翔大学で過ごしたことについて、それぞれの思いを語ってくれました。会があたたかい雰囲気に包まれました。こうした世界の視点での交流から、互いに学ぶことは たくさんあるということを実感出来る会でもありました。
素敵な仲間たちです。ここでの出会いで得たものは一生の宝になっていくでしょう。笑顔が物語っています。

「卒業研究発表に向けて」

2016年01月25日 | 教育学科の日常

写真は、今週土曜日に開催される「卒業研究発表会」に向けてのリハーサルの場面です。実際に自分の発表の練習の様子をビデオに収録して、それを元に手直しをしたそうです。彼女は「ポスターセッション」で、フローアーで対話をしながら発表しますので、この対話がポイントです。他にはパワーポイントを使っての発表など、様々な方法があります。

下の写真は、研究として取り組んだ「鑑賞ワークショップ」をビデオに収録したものを編集し、その最終点検をしているところ。どうしたらわかりやすくなるか、テロップを吟味しています。

 ちなみに 鑑賞ワークショップで扱った絵は、ルネサンス期の画家ボッティチェッリが1482年頃に描いた『春(プリマヴェーラ)』

(上記の画像は著作権の保護期間が切れているためにこうしてWEBで掲載することができます)