図工室は、教育学科の学生が、自由に教材研究や制作活動のできる場所として開放されています。卒業式を前に、図工室でいろいろ話したり、制作したりしています。これが大学での最後の活動だと話していました。
(山崎正明)

写真は、今週土曜日に開催される「卒業研究発表会」に向けてのリハーサルの場面です。実際に自分の発表の練習の様子をビデオに収録して、それを元に手直しをしたそうです。彼女は「ポスターセッション」で、フローアーで対話をしながら発表しますので、この対話がポイントです。他にはパワーポイントを使っての発表など、様々な方法があります。
下の写真は、研究として取り組んだ「鑑賞ワークショップ」をビデオに収録したものを編集し、その最終点検をしているところ。どうしたらわかりやすくなるか、テロップを吟味しています。
ちなみに 鑑賞ワークショップで扱った絵は、ルネサンス期の画家ボッティチェッリが1482年頃に描いた『春(プリマヴェーラ)』
(上記の画像は著作権の保護期間が切れているためにこうしてWEBで掲載することができます)