長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

大地の怒り・ナウシカ

2006-07-23 | Weblog
最近の自然環境の変化は恐ろしいものを覚える。大雨の被害、地震の被害、津波の被害、熱波の被害・・・数え上げたらきりが無い。人々の生活向上とともに必要な資源の採掘と消費。温暖化。思想的なものもあいまって不要なエネルギーの消費。戦争。しかし全ては水の惑星、地球の出来事。もう少し穏やかにやさしい流れが必要なように思う。上空8000メートルのところでは酸素が薄く、呼吸が出来ないことをご存知ですか。わずか8000メートルです。貴方の家から8000メートルの位地はどこですか?8Kmです。そんな中で全人類が等しく呼吸をしています。全人類は間接的にキスしてるのですよ。戦争的な方向に進もうと最近は国連決議が大流行のようですが、その付けは地球の酸素の大量消費になります。日本とアメリカは対等な付き合いであるというのは精神論であって、武力の実行力であってはならないのです。古来日本の諺に「仲裁は時の氏神」というのがある。その形で世界に君臨していきたいものだ。それよりも今までの総括的な自然へのお返しを怠らないようにしなければ、「台地の怒り」はますます大きな脅威となって我々に襲いかかってくるであろう。出来なかったものはもう「大地の怒り」として爪を出している。これは誰にも止められない事実です。

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