脳死は死である・・・異議あり！！

脳死は人の死とするのはどう考えれば納得出来るのか？国会で決めるというのは判

るが心臓が動いている間は生きているのではないのか？今回この法案が通った事に

つき国民の大半は納得しないと思うがどうだろうか？まず脳死の定義がどうなのか

国民には分からない。心臓が動いているのに脳死と判定されたらどうだろうか。こ

の大きな問題は十年前に法律提起したと言って今回法案が通ったが本当によいので

あろうか。よく考えて欲しいことであるがその対象者が父や母またわが子や妻であ

った時に本当に脳死であるから死であり葬式を出し火葬しますか？こんなことを考

えたら脳死は人の死なんて言うことは考えられないのではないでしょうか。なにか

しら幼児が重い病気で移植を受けないと命が持たない場合に海外に行かないと移植

が受けられないから人の死を定義したのは間違いである。それはただ日本国内で医

療制度の改革で済む話ではないのか。若年者の移植は国内では出来ないという法律

を出来るとすればよいだけのこと。そうでなければ脳死は医療の現場で故意に作ら

れるではありませんか。裏で黒い金が動くのは見えている。それと司法はそんな死

を認めるのでしょうか。心臓が動いているのに脳死だから臓器をとることが出来る

なんてことになるとそれは殺人罪ではないのか？人の死は何をもって死とするかと

いうのは「人工的な機械を介在することなく心臓が停止し脳の機能が停止した時」

と決めるのがよろしいのではないかと思いますが。そうすれば家族も納得し臓器移

植も考えていくことが出来るでしょう。またこの記事を書いている途中で思ったの

ですがただただむやみに命を長らえさせていると思われる医療行為そのものがあり

人工的な機械を外したいがための法案を作ったのならばそれはナンセンスである。

あくまでも法案が出来た後の行動基準であって現に植物状態である人の機械を外す

のは人道的にどうであろうか。それこそ自身の父母子にそんなことをするであろう

か。そのような考えは必ず国をも滅ぼすと思います。この日本では・・・。