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さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

「官公労の犬」がもたらす「大増税」

2005-09-08 | 政治
自民政権なら消費税20%に 岡田氏、歳出削減訴え

民主党の岡田克也代表は8日午前、大阪府吹田市での街頭演説で、
自民党がマニフェスト(政権公約)に盛り込んだ税制政策について
「このまま行けば必ず増税だ。増税時代が始まる。徹底的な歳出削減を
やらずに増税すれば、消費税は20%までいく。そんなばかなことは
許さない」と批判した。
http://www.sankei.co.jp/news/050908/sei056.htm


岡田クンも、郵政民営化の土俵に登ってみたはいいけど、
「でまかせ」ばかりでかえって墓穴を掘ってしまって、
今度は「増税」ネタに逃げますか?

年金、郵政、増税と忙しいことで。

確かに、今、税収等が48兆しかないのに支出が82兆もある。

支出の削減や、景気回復による自然増収を見込んでも、
全く増税が不要だといいきれる人は少ないだろう。

だが、一方で、できるだけ増税幅は小さくして欲しいと
誰もが思っている。

じゃあ、自民党政権と民主党政権で増税幅が大きく
なりそうなのはどっち?

そりゃ、明らかに「官公労の犬」である民主党だろう。

郵政公社を民営化すれば、年間1兆円の免税(=補助金)が
廃止でき、株式を売れば5兆円以上にはなるにも関わらず
郵政の組合のいいなりになって、
徹底抗戦しちゃうような政党だからな。

現状、郵政以外にも、公営バスの運転手や給食のオバサンなど、
同業の民間企業に比べて信じられないような待遇を
得ている公務員がたくさんいる。

まあ、言ってみれば「ミニ郵政」みたいな世界が
たくさんあるのだ。

本当は、こういう所に手を付けなければ、
歳出の削減などおぼつかないのだけれど。

だが、そういう所がことごとく民主党の支持組織に
なっている。

今回の郵政民営化に係る民主党の動きを見ていても
彼らがそういう世界に一切手を付けないのはあきらかだ。

であれば、もし「大増税」がイヤなら民主党には絶対に
投票してはいけないと考えるのが自然だろう。

にもかかわらず、あえて「増税」ネタを持ち出してきたのは
岡田クンは、また、もう一つ墓穴を掘りたいというのだろうか?

もう、こうなってくると痛々しいけど情けは禁物。
この政党が早く消えて無くなってくれることを願うのみだ。

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