明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

こいつらだけは要らない

2007-10-17 | 政治
一昨日、独立行政法人に関して、
「実は一つだけ民営化すべきと思っているのもある。
それについては明日にでも書こう。」と言いつつ
書いてなかったんだけど。

ズバリ、それは「都市再生機構」。

まず、名前が国賊の産業「解体」機構に似てるのが
よくない。(笑)

まあ、それはともかくとして、
そもそも公団住宅がいらない。

本当に住む所に困っている人のための住宅が
必要というなら都道府県営の住宅でやればいい。

(実際は都道府県営の住宅は既得権となって世襲まで
できる一方で、ホームレスは放置されてる訳だから、
運用の改善は必要としても)

それに対して、公団住宅は一定以上の所得の人を
対象にしている訳だから、そんなのは民間に任せれば
いいだろう。

そもそも年に何百億円も補助金等を入れた上で
税金まで免除して、民間より安い家賃の住宅を
一部の人だけに提供することに何の意味があるのか?
(財務諸表はココ)

しかも、それが既得権になっている。

ちょっとでも値上げとか民間への売却とか言うと、
すぐさま強力なロビー活動を展開する。

しかも、情けないことに、自民党から共産党までが
まとまった票が取れると思って、こういう連中に
こびへつらっている。

ここらのホームページを見ると
はらわたが煮えくり返ること請け合いだ。

単なる数合わせの独法改革には反対だが、
こいつらだけはバサッとやって欲しいのだが。

でも逆に、こういうダニみたいなのの方だけが
生き残るんだろうなあ。

ああ、いやだ、いやだ。