うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

子宮筋腫、術後9

2007-01-18 | 子宮筋腫
そうそう、昨日書き忘れていたことがあった。
同室の寒がりの患者さんが部屋移動し、バトルも終了。
と思ったら、昼から最強の患者さんが個室から移動して来た。
転んで股関節を骨折したおばあちゃんのCさん、少し痴呆症なのか、
ほんま強烈だった。まだ点滴してて、それにおむつのようだ。
ひとり言が多い、一人でずーっずーっず-っと喋ってる。
「痛い、痛い、看護師さ~ん、早く来て~早く~
1時間に何回もナースコールを押しまくる。
しかも、この病室はナースステーションから一番遠い病室。
夜中は看護師さんの人数も減るのに、だんだん看護師さんの口調も厳しくなる。
「待ってて下さい!」「まだ動いてはいけないですよ!」
《お互い戦場だ~》え~ん、こっちも眠れない!悪夢の一夜だった。
横に寝ているBさん完全に切れてた。

7月7日(金)
朝、O医師が来た「昨日は大変だったな、まぁ、いろいろあるよ」
いつものさわやかな笑顔。 癒される。
明日は第2土曜だから、O医師は市内の病院に行くので病院にはいない。
「今回は私のわがままを聞いて下さって、ありがとうございました」
「いえいえ。あっK先生来ないなあ。連絡はしてるんだけど
K先生、あれから来ない。退院指導はないの??
たしかブログでいろいろ読んだんだけど。ほったらかし??
退院は9日(日)に決めた。ほんとは11日まで入院したかったけど、
お義母さんが仕事の都合で12日には帰ると言うので・・・
退院して、すぐいなくなるのは、きびしい~
退院の時、O医師はいないんだ。
今日の昼食は七夕ソーメンと星の形の白い寒天が入ったぶどうゼリー。
容器も星型、メッセージ付き。うれしい心ずかい

最強の患者Cさん、カーテン全開、顔が怖い、歌を歌いだす。
「さよ~う~なら、さよ~うなら~すきになったひ~と」
このフレーズの繰り返し。もう一曲なんか歌ってたなあ。
「ごはん、まだですかー」「お茶ください」
身内の人が帰ってもずっと喋り続けている。
夜中も「ごはん食べたかな??」「もう帰る~」「痛ーい」
「看護師さん、寝られないから薬ちょうだい」
よかった。薬でぐっすり寝て下さい。私たちも寝れます。
でも、やっぱりレンさま必要よ




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26 コメント

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Unknown (かこ)
2007-01-19 09:34:02
おはよう~!

いろんな人が、いたんだね。
私はね、8人部屋だったの。

私の向かいのベッドの人が、とても話し好きな人で・・・。
いろんな人に、声かけていたの。
病院って、その人によっては、話したくない人っているでしょう?(私が、そうだった)
窓側の、一番奥のベッドの人が、一日中、カーテン閉めて、食事中もずっと閉めたまま。
「きっと、誰とも話したくないのだな」っておもっていたら・・・ある時、食器を下げに、出てきたその人に、向かいのベッドの人が、話しかけたの。
そしたらね、
「私、耳が聞こえないの」って言ったの。

看護婦さんの、毎朝の検温の時も、話していたし、、、現に、質問も聞こえていたわけでしょう?
「話しかけないで!話したくない!」の、返事だったのね。
病院は、いろんな人がいるから、気は使うよね。
楽しく病院生活を送りたいと、おもっている人。
誰とも話したくない人。
気軽に、声をかけた人も、そんな返事で、気の毒におもったけれど・・・私は、カーテン閉めていたりを見ていたから、雰囲気でわかっていたんだ。
忘れられない、一場面でした^^;
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眠れないよね^^; (ナイルの風)
2007-01-19 10:43:32
ふうママさん おはよう♪

入院中いろんな人がいましたよね。
そのおばあちゃん、現実をはっきり分からないんですよね。
確かに、大きなひとり言、言い続けられると周りは眠れないね^^;

私が、入院していた時も、よく似たおばあちゃんが来たの。
起きてる時は、娘さんやお孫さんの話してて、普通だったんだけど。。。
12時頃、娘さんの名前を大声で呼んで、「病院には行きたくない。病院には行きたくない。」と。
何度か、「おばあちゃん、ここは病院なの。病気を治すのに病院にいるのよ。」と言うと一旦納得したんだけど。
30分後、また、話し出して、立ち上がろうとするし、尿道カテーテルはずそうとするし、骨折でもしたら大変だ!
同室の人と看護師さんに事情を話すと「危ないので、ナースセンターに連れて行きます。皆さんごめんなさい。」とベットごと連れて行きました。

その日は、睡眠薬飲んでも眠れなかったな~
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かこさんへ (ふうママ)
2007-01-19 10:52:45
おはよう~♪
かこさんは8人部屋だったのね。大所帯だ!!

乳がんの入院の時は、いたいた、とても話し好きな人。
ベットで寝たまま話してるから、誰に話し掛けてるのか
わからず、返事に困った。

それぞれ、いろいろな思いを持って入院してる、
食堂に誘っても来ない人もいたし、
ずっとカーテン締め切ってる人もいた。
病院生活は、いろんな人がいるから、
雰囲気を感じとって、見極めは大事だよね。

気軽に、声をかけた人も、気の毒だったね。
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^^; (kota)
2007-01-19 11:52:57
こんにちは♪
私4人部屋。皆違う病だと思う・・・。
カーテン引きっぱなしで 挨拶ぐらいしかしなかったから
まぁ カーテン越しでも他の方の病状は大体分かったけれどね。。。。

ウチの母が介護している時に痴呆が出た祖母に使っていた言葉があります。
「今、天皇陛下が見えているから静かにね^^」
これ聞いた時は、驚いたけれどね。
でも、確実に静かになるの。
この年代の方はそういう世代だから。
誰だって無理やりは嫌よね!けれど、毎日の事だからしんどいね。
いつか行く道だと思うしかないね
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ナイルの風さんへ (ふうママ)
2007-01-19 14:32:11
ナイルさん おはよう♪

そのおばあちゃんは痴呆症だから、
おばあちゃんを責められないんだけど
、病室の配慮を考えて欲しかった。
今でも歌声を覚えてるよ。
私なんかまだ我慢えきる病状だから、
ベットが横の抗がん剤治療で辛いBさんは気の毒だった。
日中はどこかに行ってたよ。
夜中のナースコールって、響くから、ほかの病室の患者
さんも知ってる人が多くて、同情されてました。
ナイルさんも大変だったね!
看護師さんに事情を話して、移動してもらってよかったね。危ないもんね。
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kotaさんへ (ふうママ)
2007-01-19 14:40:43
kotaさん、こんにちは☆
kotaさんは4人部屋だったんだ。
カーテン引いてても、お見舞いの人が来て、
話ししてると聞こえないふりしてても、
聞こえちゃうよね。
痴呆症のおばあちゃん、骨折する前はホームにいたとか。

>「今、天皇陛下が見えているから静かにね^^」
おお~これはすごい!!
Cおばあちゃんにも使えたかも。
あの、おばあちゃんもしんどかったんだと思う。
毎日帰りたいと言ってたから、かわいそうだった。
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いろいろだね (ゆうゆう)
2007-01-19 14:44:50
私は4人部屋だったのね。
寝言おばさんには参りましたよ~
だから夜中イヤホンしてラジオ流してました。
それでも、怒鳴り声だから聞こえるんだけどね。
一度余りにすごいから、ナースコールしちゃいました
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人生の縮図? (hoppe)
2007-01-19 15:10:24
ふうママさん こんにちは。
入院生活送ってると・・・いろんなことあるよねぇ。
びょいんのスタッフさんたちとのやりとり、ご家族とのやりとり、お友達とのやりとり・・・患者さん達、それぞれの性格や癖etc...

何だか人生の縮図を見てるような気がすることもあります(苦笑)。

そそっ・・・先ほどメールのお返事しましたw
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Unknown (あおい)
2007-01-19 16:16:38
入院していると本当に色々な事があるけれど
自分がイビキをかいていないかどうか、すごく気になるの!
途中で個室に移られる方がいると
思わず、 「私、イビキかいていませんか?」
って確かめたりして・・・
普通はイビキなんてかかないんだけれど
↑ 家族の証言♪
枕が変わってなんていう事があるかもしれないし!

女性の部屋って、話題に事欠かないけれど
男性の部屋、皆カーテンを閉め切って
会話も全くなしという印象がありませんか?
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Unknown (antmony)
2007-01-19 18:44:46
私が入院してた時ね、夜中におじさんが、恐い夢をみたからもう眠れないといって廊下でずっと看護婦さんに話してたの。
私は、こういうこともあろうかとMRIの時の耳栓をもらってたのを使いました。
痴呆のおばあさんも夜の廊下にむかってずっとよびかけていました。
夜の病院ってにぎやかだ。

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