子宮筋腫、術後７

７月５日（水）
朝、隣の患者Ｈさんが朝ごはんを食べる時に
「食堂に行きませんか？気分転換に行きましょう。」
と誘ってくれた。入院後はじめての食堂デビュー。
緊張する。コップとおはしとスプーンを
小さいカバンに入れて。
食堂と言ってもオープンスペース、ドアとかはなく、
廊下を挟んでナースステーション。
Ｈさんは車椅子、いつもの席に。
仲間がいるようで、お茶を入れる人や食事を運ぶ人、６人位。
なんか、和気あいあいムード。
「はじめまして」それぞれ自分の病状を少し話した。

水曜日はシーツ交換の日。廊下で他の患者さんと雑談。
Ｏ医師が個室に入ったと思ったらまた出たり、
こっちをチラッと見て、また部屋に。目があった。
整形外科の患者さんが（ほどんど年配の方）
「あの先生、外科の先生やなあ。男前やんかー」
会話を聞いていると、Ｈさんの息子さんも医者で
Ｏ先生のことは聞いてたそうだ。
しばらくしたらＯ医師が来た。
「ずいぶん元気になったやん」
「そうですね」（苦笑）
お腹の両脇が痛いのと、便秘がひどいことを話した。
多分、卵巣のあたりらしい。Ｋ先生はあれから来ない。

夕方、お見舞いにＴさんが来てくれた。
前もってメールをくれたから、リクエストはファイブ○ニ。
少しでも便秘が改善されるように。
Ｙさんも来てくれた、雑誌とテレビカード。
本当は昨日京都であるパン教室のセミナーに一緒に
行くはずだった。そのセミナーの本を貸してくれた。
話も少し聞いた。私は２７日に行くことにしている。
それまでに元気になっとかないと。

同室の患者さんでで寒がりの年配の人がいて、
日中でもクーラーをすぐ切る。
抗がん剤している患者さんは暑いので、また入れる。
その繰り返しが続いていた。なんか怖い。
夜はクーラーが切れ、寝汗をかくので、
翌日のシャワーが恋しかった。
パジャマも毎日換えるので、洗濯の回数が増えた。
今日もやっぱり３食おかゆが出た。
夜は毎日、レンドルミンのお世話になった。