指の病気

実は・・・月曜日から体調不良です。

先週は、４日参観日、５日私は中学校の委員会、つぶあんがゴルフ部の月例試合で、
草朝、車で学校まで送り、家に帰ってきて、私はバス＆電車で学校へ、
委員会が終わってから家に帰り、つぶあんを夕方また、車で迎えに行ったので、
学校まで３往復したわ。６日は仕事と、ずっと出ずっぱり。
おまけに夜は暑くて、寝苦しかったし。睡眠不足で、ふらふらです。
その上、目がちゃんと開けてられない・・・

今日の話しですが・・・
以前、私の妹がヘパーデン結節であることを書きました。

そのことを話してた私の友達Ｍちゃんから
「人差し指の第一関節が痛くて、もしかしたら、同じ病気かも？」
と相談されました。
会った時に指を見たら、同じような感じだったので、整形外科に行くように言いました。
Ｍちゃんから「整形に行って来て、診てもらったら、やはり同じ病気だった」
と、メールが来ました。

原因はいろいろあるみたいですが、主には加齢だそうです。
年齢を重ねると、指の第一関節の軟骨の再生が弱くなるからだそうです。
また、指への負担の大きい仕事をしていることなどが関係していると、考えられています。

ものをつまむ動作は、指の第一関節に想像よりも大きな負担がかかるので、
特に、長年にわたって料理などの家事をし続けている
中高年の主婦によく起こるそうです。
５０代の女性の約３割、７０代では５割に発生しています。
　
治療法は、局所の安静、はり薬、塗り薬、テーピングが中心となります。
痛みや炎症が強い場合は消炎鎮痛剤を使用します。
テーピングは二十㍉前後の幅の細いテープを第一関節周囲にぐるぐるまいて、
関節の動きを抑えるようにするとよいでしょう。
この方法は局所の安静と変形の予防にもなります。
しかし、変形が進行し痛みが残り、日常的に支障をきたすような場合は
手術的に関節を固定する方法を行うこともあります。

治療の有無にかかわらず、一定期間で無痛性となり、多少の変形を残して症状固定します。
変形、関節の動揺性が著しく、日常生活に支障のある場合、
第一関節の関節形成術、固定術、粘液のう胞と骨棘の切除がありますが、
ほとんどが手術療法には至らないようです。

予防法は
「手の血行を良くすると、指の第一関節の軟骨が再生されやすくなります。
手の血行を良くするには、“グーパー体操”をしましょう。
まず、両手を心臓より高く上げて、手を握ったり、開いたりします。
この体操を１セット１０回、１日５セット行いましょう。」と、書いてありました。

妹もＭちゃんもこれ以上進行しませんように。。
私も最近、指がこわばって、物がつかみにくいの。
それに、左手の中指が痛くて、曲げれないと思っていたら、
右手の中指まで同じように痛くなってきた。。

この病気になる可能性がある訳だから、気をつけないとね。
それにしてもこの身体のだるさは、どうしたら治るんだろう・・・