うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

術後1

2006-10-19 | 乳がん
2006年3月22日
主人がお休みだったので、病院に。今日午前中はリハビリ。
終わったら、ランチでもしょうということになってました。
乳腺外来は次は5月になりました。
車で1時間、やっと病院について、
車から降りて、リハビリ室に向かって歩いていたら、
あれれ~~なんだか冷たい、服が濡れてる
何が起きたんや。胸の下を見ると、
服が薄茶色っぽい液体でびっしょり。
『まさか・・これってリンパ液』
もれてる程度じゃない。あふれ出たようです。
顔面蒼白、冷や汗が出てきて、
足がガタガタ震えてきた。  
すぐ、車に戻って、主人に状況を告げ、
リハビリ室にも行き事情を話し、左胸を押さえながら、
乳腺外来に飛んで行った。
ドアをノックして、看護師さんに説明。
かなり焦ってる私。看護師さんは冷静に、
「大丈夫だから、ちょっと待っててください。」
待つこと10分。隣の診察室に案内された。
上着を検査着に着替えて待ってた。
O医師が来た「先生、こんななっちゃった~」
O医師「あっ、ここの傷口が開いてる。こんなん、はじめて見た。
 リンパ液、吸収悪るかったんかな」
私「そういえば、胸が張ったり、熱が出たりしてましたけど」
O医師「この辺(左乳房の傷口)少し赤いなあ、
 大丈夫と思うけど、念のためばい菌入ってないか、検査するわ」
針でチクリ。
O医師「また開いたら困るし、ホッチキスで止めておくし」
えっ 縫わないの 麻酔なしなん
なかなか止める場所がきまらないのか、乳房の傷口を
かなり近い位置で覗き込んでいて、四苦八苦、その姿が
おかしくて、ひそかに笑っていました。
ここでもない、これでもないと独り言を言いながら、
ようやく3箇所止まりました。
そして、ひと言「中の脂肪が燃焼したのかな?」
『なんですと~それって太ってるからて言いたいの??
そして、大きなガーゼをバーンと張って、
O医師「ゴメン、このサイズしかなんや。
服の着替えとか持ってきてないよね」
ブラはパットを入れていたから、なんとかセーフ、
パットのかわりに、ガーゼを沢山もらって押し込みました。
私「大丈夫です。上着があるから羽織ります」
O医師「悪いけど、また明日来てくれる」
しばらく通院することになりました。