うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

病理診断結果の日

2006-10-03 | 乳がん
2006年2月16日 退院から6日目。
今日病理診断検査の結果を聞く。主人も一緒だ。
先にリハビリを済ませ、乳腺外来に。
心臓が飛び出しそうなくらいドキドキが止まらない。
 ★手術直後の説明
  ・腫瘍・・MRI→3cm弱 ・エコー→2.3cm 
  ・腫瘍切除した部分・・・3cm×1.5cm
  ・センチネルリンパ節生検
  ・腋窩リンパ節郭清 レベルⅠ 
   17個のうち3個に転移の疑い有 
  ・最悪 ステージT2 ⅡB
  ・温存すると、抗がん剤療法の後、放射線療法、ホルモン療法。

名前を呼ばれ、診察室に入った。私は足が震えてた。
O主治医が笑顔だった。今だに、その時の話はよく覚えてない。
頭がボーっとしてた。え??なに?そんながんてあるの??
「○○さん、奇跡に近いよ!僕もビックリした。いや~~
まさかの結果だよ。こんな結果はめったにでないことだよ。」
 
  ・非浸潤性乳がん(DCIS)
   (がん細胞が乳管や小葉の中にとどまっているもの)
  ・リンパ節転移なし  
  ・切除断端 陽性
  ・ホルモン感受性 ER(+)28.2% PgR(+)94.2%
           HER2(-)陰性

「抗がん剤療法なし。放射線療法は省略できるよ。
 ホルモン療法はどうする?ホルモン感受性は強いなあ。
 ・ノルバデックス(タモキシフェン) 毎日経口5年。
 副作用としては食欲増進、脂肪肝、肝機能障害、子宮体がん、
 ホットフラッシュがあります。」
主人「その治療は副作用が強く出た時は、
1年とかでやめることが出来るのですか?」
O主治医「1年でやめるなら、最初からやらないで下さい。
5年間きっちり続けて下さい。確かに高いお薬ですから、
経済的にも負担はかかると思います。
いつ始めてもいいので、よく話し合って、また返事下さい。」
また、一週間後に治療をどうするかを返事することにした。 
『はじめて聞いたがんの名前、帰ってから調べてみよう』と思ってた。
この結果はくつがえらないよね。