うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

MRI検査

2006-08-28 | 乳がん
1月26日T医院にて、MRI検査、音がうるさいからヘッドフォンで、
音楽を聞かせてくれる。でもあんまり種類はないからミスチルにした。
機械の方を見ると、ベットがうつ伏せで寝ると乳房がすっぽり収まるような形に
なっている。面白い~~Y病院にはなかったな。
「この街で一番性能のいいMRIなんですよ!」とにこやかな技師の方。
しばし雑談して、検査開始。トントントン、ガガガガガ、ビービービー
うつ伏せだから、ヘッドフォンがずれてしまってなおせなくて、四苦八苦
(動いたらあかんし)え~~ん、やっぱうるさかった。
フイルムが準備できる間、「お腹すいたでしょ」と受付の人が飴とお茶をくれた。
そのフイルムを持ってMS病院に行くんだけど、予約時間は1時半からなので、
仕事帰りの主人と待ち合わせて、イタリアンランチに行った。
日替わりスパゲティとサラダ、パンは食べ放題!!美味しかった。
『次は2階の和食もいいなあ、オムライスも食べたい。
通院することになるだろうし、○○市の美味しいランチを食べ尽くすぞ!』
これから宣告されるのに、のん気な夫婦です。

診察・検査

2006-08-27 | 乳がん
私はY病院でもらった書類をかかえ、はやる気持ちを抑えドキドキしながら、
駅まで車に→電車→病院バスでMS病院に。お~~きれいな病院やん!
受付で紹介状とフィルムを渡し診察券を作り、事務員さんに案内され乳腺外来へ。
診察室から出てきた看護師さんに事情を説明、そしたら・・・
看護師「Y病院から電話きてませんよ」私「え~~~電話するって言ってましたよ」
おかしいなあ・・・今日見てほしいのに、私が半泣きになってると、
看護師「診察中っだったかもしれませんね。せっかく来られたんで、
診察してもらいましょう。時間はかかると思いますが。再度になりますが、
マンモグラフィーを撮って来て下さい。」なんて親切なの天使の声に聞こえました!
3時間待ちました。着替えの部屋で上だけ検査服に着替え、
ようやく、いずれ主治医になるO医師とご対面 
私「こんにちは。先生はじめまして、よろしくお願いします」
O医師「お待たせしましたね。Y病院のマンモの写真みましたが、
この病院で撮った写真を僕の眼で見たいので撮ってもらいました。
これからのことですが、この病院で治療していきますか?」
私「はい、先生のところでお世話になりたいです。おねがいします。」
エコーで見る為、左乳房を先生側にしてベットに横になる。
O医師「う~~ん、左乳房に2~3センチのしこりが1個あるなあ。
かなり大きいよ。もっと詳しく確認したいし、しこりの針生検するね。
ちくっとするけど、痛くないしね。この青くなってるのは?」
私「前に検査された時に、深く刺されて内出血したんです。」
O医師「僕は上手だから、痛くないよ。」確かに痛くなかった。すごい上手!
O医師「それと26日に近くのT医院でMRIを撮ってきて予約入れておくから。
そのあと診察するからね。細胞の結果も結果も出てるだろうし、
多分手術になるから、手術日を決めておきましょう。
僕も忙しいしすぐ詰まっちゃうし、水曜と金曜が手術の日だから、
早い方がいいと思うし、31日入院で2月1日手術の予定にしておきましょう。」
『けっこういい感じ。白髪交じりで目がパッチリしてて、
O医師40代位かな?あ、声が好みかも。初めてなのに気さくに話してくれるんだ』
私は緊張してて何を聞いたのか話したのか思い出せない・・・
O医師の言う事を信じてついていくしかないぁと思いました。

セカンドオピニオンへ

2006-08-27 | 乳がん
1月19日ついにその日が来た。まず、乳腺外来。
主人は仕事なので、今日は一人です。
K医師「PETの結果、左胸が光ってました。やはり2センチ位のがん細胞があります。
肝臓の方は光ってないようです。詳しくはY医師から説明があると思います。
どうしますか?ここで手術しますか?」
私「あの~○○市にあるMS病院の乳腺外来に行きたいんですけど」
K医師「あっ、あの病院の先生は有名ですよね。さっそく紹介状書きますので、
新患は木曜日がいいと聞いてますので、すぐ行って来て下さい。電話しておきます。」
『えらいあっさりだな・・・いいんか患者を手放して。でも、今から行けば
昼からの診察に間に合うし。あ~~やだな乳がんか~~』 
持って行く書類がそろう間、Y医師の所に          
Y医師「大学病院でもレントゲン見てもらったんですが、特殊な血腫のようです。
詳しく調べるには生検ですが、リスクがあるので、様子を見ましょう。
PETも光ってないし。半年か1年に1回、エコーやCT検査で様子を
見ていきましょう。」肝臓の方はひとまず終了!
『さんざん、検査して特殊な血腫かぁ・・・検査費用がかかっただけかい』
実はMS病院の乳腺外来の先生のことは、同病院の○○科の先生の奥さんYさん
(元看護師)と私は友達で、彼女もその先生にお世話になったことがあって、
腕もいいし親切だし良い先生だよって聞いてたから、
ただ私の家から片道1時間かかるし、近くのY病院にしたんだけど、
結局行くことになりました。これって巡りあわせだよね。
そして、乳腺外来に戻って、紹介状、フイルム、検査結果を持って、
いざ!MS病院へ、出陣だ~~~~

CT &PET検査

2006-08-24 | 乳がん
1月12日Y病院で肝臓のCT検査、造影剤を血管に注入して検査するもので、
私は高血圧の持病があるので、気分が悪くならないか、
最初少しずつ入れて、最初看護師さんが横についててくれた。
「じゃあ、始めます」造影剤が入り始めた。体に入っていくのが判る。
「背中が熱くなってきたよォ!気分最悪!!吐きそう」 
終わってからやっぱり気分が悪くなった。     
1月13日PET検査を受けに福知山R病院のPET総合画像診断センターに。
PETとは「ポジトロン断層撮影法」と言い、大掛かりなサイクロトロンで
合成するブドウ糖と非常に類似した得別な薬剤を使用して、腫瘍診断をします。
がん細胞は正常な細胞と比較して3~8倍のブドウ糖を消費して増殖するそうです。
がん細胞があればその部分が光って映るそうです。
まず、検査服に着替えて問診してから5分かけてFDG薬剤を静脈注射→
薬剤が全身に回るまで安静にして待つ(60分)→PET装置で撮影(30分)
→20分休んでから帰る。検査服はホテルに置いてある高級な感じのタオル地の服。
注射する時に腕をまくってみたら、赤い斑点がびっしり・・・全身にあった。
あれれ??なんだろう?もしかして昨日の造影剤のせい?
医師に聞いてみたら、どうもそのようです。「中止する?」て聞かれたけど、
ここまで来たんだから、することにしました。やばい~ちゃんと映るかな。
注射が終わって待合室に。そこはシックな感じで、暗く照明を落としてあって、
リクライニングできるイスで、豪華でした。のんびり過ごせました。
他に患者さんがいて、いびきかいて寝てはりました。
PET装置の寝る幅は以外に狭く、収まるか不安でした。(私は太いから・・)

これで検査は一通り終了!あとは結果を待つのみとなりました。

乳がん告知

2006-08-22 | 乳がん
ちょっと話が前後しますが、12月22日乳腺外来に。
左胸がズキズキするので、心配になって、どうも2回目の針生検で、
深く刺された為、内出血がおこり、痛みが起こったようです。
青たんになっていました。痛み止めをもらう。チックショウ~~
なんかしこりが大きくなったような気がして・・・腫れてるようです。不安だ。
そして28日の夜、乳腺のK医師から電話がかかってきました。
「結果が判りましたが、あまりよくない結果ですので、ご主人と来てください」
「え~~!!(頭が真っ白、かなりパニクッてしどろもどろ)
わ、わかりました。次また検査があるのでその日に行きます」
そんな訳で新年も楽しく迎えられず、そして・・・
1月5日大腸造影剤検査&乳腺外来。
大腸造影剤検査、肛門から造影剤を入れる検査でした。台が上下左右に動いた。
やっぱりパンツには穴があいてた。わォ~~~
またまた前日にサンケンクリン食を食べて、今回は2リットルの下剤はなしでした。
よかった。んで無事終了!結果は異常なし。
でも内視鏡よりは詳しく結果が出ないそうで、1年後チャレンジすることに。
12日に肝臓のCTと13日にPETを受けに福知山まで行くことになりました。
そしていよいよ、主人と乳腺外来に。やだ、動機がおさまらない。。
K医師「結果はレベル4で、やはり乳がんが疑われます。
ここでは全摘の手術しかできないので、他に行きたい病院があれば、
13日にPETの結果を聞いてからになりますが、次までに考えといて下さい。」
主人が「待ってる間に癌が進行することはないんですか?」
K医師「大丈夫です。急に進行することはありません」
私はなにを質問したらいいのかもわからず、
わりとあっさりなんだな。まだレベル4かって、そんな危機感もなく。
すべては19日にゆだねることになりました。