同じ物を食べても
「太りやすい人」と「太りにくい人」がいますね
「食べる物」も気をつけているし「運動」もしているのに
“ なかなか痩せない人 ”がいます
🔶太りやすい体質というのは勿論
「生活習慣」や「遺伝子」も関係あるのですが
「大人」になって「太りやすい人」がいるのです
それは
子供の頃に
- 「GI値」の大きい食べ物や
- 「炭水化物」や「脂肪」をたくさん食べた結果
- 「白色脂肪」を増やした事が原因の一つとして考えられます
「白色脂肪」は
体に溜まる脂肪でどんどん増えて「悪玉」になり
「褐色脂肪」は
エネルギーに変換されるので体の中では「善玉」として働きます
つまり
🔶大人になって
“ 太りやすい体質 ”になるという一つの要因は
子供の頃の「食生活」が原因になっているようです
さらに
「体質的」に
潜在的に“ 痩せ難い遺伝子 ”というのがあります
🔶普通、「脂肪細胞」では
「交感神経」の刺激を受けると“ 脂肪が分解される ”という変化が起きて
その時に
🔶「βアドレナリン受容体」が働くのですが
この受容体に「異常」があると「代謝異常」をおこして痩せ難いのです
そこで
食べ方を工夫します
■「GI値の大きい食事」は
「アドレナリン」と「成長ホルモン」が上昇して
すぐに“ お腹が空いて「間食」したくなります ”
■「GI値の小さい食事」は
「グルカゴン」という「ホルモン」が分泌され
体内にたまった“ 「中性脂肪」を「分解」する働き があります
そこで
「太りやすい人」は
努めて「GI値」の小さい食事を心がける必要があります
初めは大変かも知れないけど
是非、試してみて下さいね😂