どこか行ったことのないような
遠い所に「旅」をすると
帰ってきた時に
“ 不思議な感覚 ”にとらわれて
今までと
まったく違った「世界」から
“ 今を観る ”事があります
◆それは
「五感」を通して
「視野」が広くなり
眠っていた「感覚」が目覚める からだと思います
たとえば
- 「観た事」や
- 「聴いた事」、
- 「感じた事」は
全て瞬時に
「意識」が好きか嫌いかを判断し
強烈に「印象的」なものだけが
私達の「記憶」として生涯、“ 心の映像 ”に残るのだと思います
だから
◆何年経っても
特別‟ 覚えよう ”としたわけでもないないのに
まるで
「昨日の事」のように
“ あの時の状況 ”が目に浮かぶのかも知れません
それというのも
「日常」の出来事は
身体が勝手に覚えていて“ 意識が内に向いて ”います
しかし
◆「非日常」は
自分の身の上に何が起こるか分からない為
“ 意識が外に向いているから ”
「記憶」に残りやすいのかも知れません
きっと
「感性」の優れた人は
どんな時でもフッ!とした瞬間に
何かが閃いて「外界」の全てのものが
脳の中で「脈絡」を作り
“ 独自のクオリア ”を生み出せるのだと思います
私達も
知らない所へ行くとか、新しいものに「挑戦」する事は
眠っている「才能」が呼び起こされて
意外と
“ 新しい発見 ”があるかも知れないし
あったらいいですね😉