mariemonの健康日記

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2024-05-30 07:57:39 | 健康
日常生活には「毒素」が溢れています。
免疫は、感染症を予防する心強い見方ですが、免疫力を正常にする為には
「毒素」をいかに減らすかが大切です。




毒素と言えば、食品添加物は勿論、「化学物質」地中カドミウム水銀ヒ素などの重金属が環境汚染をしているような物質や、車から出る排気ガスには、「硫黄酸化物」「窒素酸化物」などの粒子状の物質が沢山出ていて、
これらの環境中の毒素は、免疫は勿論、体中のホルモンに直接影響を与えホルモンのバランスを崩す要因になります。😱 




■普段私達が何気なく食べている魚や肉には、「水銀」「鉛」「ヒ素」などが微量に含まれていて、
毎日食べる事で体内に蓄積されていきます。
特に海の魚「プラスチック」「PCB」に汚染されていて、空気中には「カビ毒」が存在し、これらは、体の中の神経細胞の「ミトコンドリア」に直接ダメージを与え、免疫の機能を狂わせます。




「PCB」とは、ポリ塩化ビフェニルの略称で、人工的に作られた油状の化学物質です。
人体に入ると10年~20年も排泄されない体の中で炎症を起こす原因になっていて、関節リウマチや膠原病などの様々な「自己免疫疾患」が誘発されます。




<自己免疫疾患>

自己免疫疾患は、自分の体を自分で攻撃していると思われがちですが、
実は免疫は正しい事をしていて、ちゃんと敵に対して攻撃しているのです。😲 
しかし患部に重金属やPCBなどの化学物質が結合した組織が存在していると、正常な組織まで破壊してしまい
炎症が止まらなくなってしまうのです😭 




自己免疫疾患には、関節リウマチ(RA)・全身性エリテマトーデス(SLE)・多発性皮膚筋炎全身性硬化症(強皮症)・多発性動脈炎などの膠原病慢性甲状腺炎などがあります。




<身近な毒素>

ビスフェノールA(BPA)は
「プラスチック容器」(哺乳瓶、コップ等)に用いられるポリカーボネート樹脂や「缶詰め」の内面塗装に用いられるエポキシ樹脂の原材料として使用されていますが、(レンジで使うラップなども)食品容器の樹脂中に残留した
ビスフェノールAが溶け出し、食品に移行し、その食品を摂取することで肥満や糖尿病など「代謝異常」、女性ホルモン、男性ホルモンなど、甲状腺ホルモンをかく乱する作用があり「ホルモンの異常」の原因になります。😵 




■このような「化学物質」には困った事に、悪い相乗効果があり、汚染同士の物質は5倍10倍100倍になる可能性があり、特に食品添加物は顕著でスーパーなどで売られている商品の表示には単体で見た時の安全性を掲げているだけで、それが複数の物を食べた時には安全性が欠けるだけでなく、極めて危険です。
体の毒素を少なくする為にも、なるべく添加物を避けるべきですね😞 




📌免疫を正常に保つ為には、体に毒素を入れない事が重要で、しかも体から毒素が出ていくような食生活を送る事が大切です。

<毒出し食品>

「硫黄化合物」を含む食品
硫黄化合物は、体内の有害物質を包み込んで吸収させなくする作用があります。
長ねぎ、にら、玉ねぎ、にんにく等



「セレニウム」を含む食品
セレニウムは、有害物質を無毒化するのを助ける作用があります。
ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、大根などのアブラナ科の野菜
にんにく、長ねぎ、玉ねぎ、海藻類に多く含まれます。




「食物繊維」を多く含む食品
食物繊維は、有害物質の体外への排出を促す作用があります。
リンゴ、ごぼう、きのこ類、海藻類




📌身近に潜む化学物質は完全に防ぐ事は出来ないけど、体に毒を入れない事
工夫次第で何とか防ぐ事は出来ますね。
健康を守る為にも、毒を出す根菜類などの食物繊維を積極的に摂るといいかも知れませんね😉 



コメント (2)
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2024-05-27 08:14:45 | 
グローバル化が進む中で、興味のある共通の物事を観たり聞いたりしながら、
不特定多数の人が楽しめる「共有」という概念が発展する事は、人間関係においての
「文化」だと思います。






「ブログ」はその一つですね
ブログは様々な人々色々なジャンルで、それぞれの興味のある事を絵や文章で表現しながら、楽しみ、
互いに学び、共鳴し合えるスバラシイ「媒体だと思います。





■そこには
プライバーなど、決して侵してはならない暗黙のルールがあり、心に響く良い事や感動した事をコメント欄で
「心を共有」出来るのもまたブログの楽しみ方ではないかと思います。





■しかも
心の世界には、現実には無い「自由」があります。
好きな時に興味のある事や関心のある物に即タイムスリップする事が出来て、自らを最大限に表現出来るからです。しかしこの世界は、一方的で、表面的な心の繋がりや心の遊びは出来ても、他者に対して納得の得られる真の「満足」を求める事は難しく、もしも内面的な満足を求めようとするならば、現実世界と同じように、そこには
「リスク」を伴うからです。😨 




<内面的な満足>

内面的な満足とは、お互いの「本音」が理解出来て、それが双方とも納得の出来る答えである事です。
例えば、どちらかが満足出来たとしても、片方が心に響かなければ真の共有は出来ません。
内面的な満足を得る為には、互いに共鳴出来る価値観を備えていて、そこには、「囚われ」「拘り」「蟠り」も無く、全てを包み込む垣根のない自由が必要です。

しかし、人は同じような「価値観」であっても、まったく同じという事はなく、たとえ似た価値観でも、人の心は複雑です。そこには、相手を知る以上に自分を知る事が難しいからかも知れません。それもそのはず、自分の事も分からないのに相手を分かるわけがないからです。人の心は常に揺れ動いていて、いつも同じ気持ちでいるわけではないからです。😔 




<内面的なリスク>

サルトルボーヴォワールは、どこか精神的にリアルな関係で結ばれていて
お互いの心の中まで介入しながら欠点や利点をかき乱しては、良くも悪くも最大限に分析し合い、しかも相手を知り尽くそうとする好奇心で溢れ、心は別々ながらも二人の絆は無限に自由、それは傷つけあいながらも、修復しあっていたからかも知れません。😆 





♦そんなわけで
サルトルは、ボーヴォワール以外に沢山の愛人を作りながらも、ボーヴォワールに呼ばれると一目さんに彼女の所に行きボーヴォワールも複数の彼氏と遊びながらもサルトルに呼ばれると、好きな彼氏を置き去りにしてまでサルトルの元へ駆けつけたそうです(笑)
何ともエキセントリックで滅茶苦茶な関係ですね~💦





普通の人間関係
相手の心の奥までは踏み込まないのが礼儀であって
家族でも恋人でもお互いが傷つかない為に、「ヤマアラシ的」な関係で付き合い、すると、肝心な時に「本音」が分からないので、おのおのが勝手な思い込みで考えてしまうので、間違うと相手を「誤解」し、その結果、心の中に蟠りが出来て心の共有どころか、何ともすっきりしません。😰 




💛真の心の共有が出来るのは
相手に興味を持つ「情熱」と、お互いを思いやる豊かな「愛情」で相手が何を考え、
何を求めているのかを分析できる「知恵」を持っているからからも知れませんね。😉 




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腸は・・・

2024-05-23 08:07:01 | 健康
「脳腸相関」という言葉を聞いた事があると思いますが
腸は食べ物を消化するだけでなく、遠く離れた臓器にまで影響を及ぼし、
「脳」の状態が腸に影響を与え、「腸」の状態が脳に影響を与えるのは、
腸の状態が悪い血液を介して脳に有害な影響を与えるからです。



■例えば
脳と、目の網膜の部分は同一組織から出来ていて、目の脳の一部です。
腸内細菌は、「酢酸」「酪酸」「プロピオン酸」といった短鎖脂肪酸というものを作ります。
この「短鎖脂肪酸」は、腸内細菌にしか作れません。




<酢酸>
食後血糖値の上昇抑制体脂肪の減少血圧低下作用疲労回復効果があります。



<酪酸>
腸内にある食物繊維を餌にして発酵分解を行い、酪酸を作り、腸内を弱酸性に保ち
有害な菌が繁殖しないようにする効果があります。






<プロピオン酸>
糖質が発酵して作られたプロピオン酸整腸作用コレステロールを減らす作用ビタミンの生産に働きます。



■その働きは、
炎症を抑える作用
免疫細胞のエネルギーになる
悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整える作用など

優れた「整理効果」を発揮する事が出来ます。




■しかし、ストレスや生活習慣などで腸内細菌の働きが悪くなると、
短鎖脂肪酸が少なくなって腸の粘膜がダメージを受けて「リーキガット」になる腸漏れの状態になり、
栄養を取り込めない体になるだけでなく、血液の中に有害物質が入り込んで体内に炎症を起こし、
「糖尿病」「動脈硬化」「認知症」など、様々な病気を引き起こします。



全身炎症に伴う代表的な眼疾患「ぶどう膜炎」という目の病気があります。
虹彩、毛様体、脈絡膜をまとめてぶどう膜と言う血液が豊富な部分です。
ぶどう膜炎の代表的な病気に「ベーチェット病」「サルコイドーシス」「原田病」という自己免疫疾患があり、ステロイドや免疫抑制剤、生物学的製剤を使用しても治療が上手くいかず炎症が長引く原因になります。





📌腸の炎症は目に顕著に表れ、目や皮膚を攻撃するだけでなく、他に体のあらゆる部分に影響を与えるという事から考えると、ジャンクフートや添加物は避けて発酵食品や食物繊維を上手に摂って腸をキレイにしたいですね😉 



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免疫は・・・

2024-05-20 08:28:39 | 健康
人はいくつになっても「免疫」「元気」であれば、たとえ持病があっても
長く生きられます。😊 





病気があっても免疫はいつも元気がないわけじゃありません
たとえ健康な人でも、免疫は元気になったり弱ったりしています😲 




「免疫細胞」は主に、「骨髄」「胸腺」という場所で作られ、さまざまな異物から体を守っています。
免疫細胞は、造血幹細胞という細胞が成長した細胞です。
「造血幹細胞」とは、血液に含まれる赤血球や白血球などの血球を作る元になる細胞で、骨髄に存在しています。




<骨髄>

 「骨髄」とは、骨の内側にあるスポンジ状の組織で、白血球や赤血球などの血液細胞を作っています。
骨髄には造血幹細胞が存在する為、免疫に関わるほぼ全ての細胞が作られています。他に「胸腺」と言う免疫に関与した場所があります。




<胸腺>

「胸腺」とは、心臓の上にある臓器で他の免疫細胞のほとんどが骨髄で作られるのに対して、T細胞は、骨髄で元となる前駆細胞が作られ、胸腺に移動したあと増殖・成熟してT細胞へと変化します。
「T細胞」は、他の細胞に指示を出したり、抗原を攻撃する働きがある細胞です




■免疫細胞が最も多く存在する臓器は「腸」です。
免疫細胞の約7割は腸に集合していて、腸は常に食べ物や水分などを取り込んでいる為、病原体などの異物も合わせて取り込まれるリスクにさらされているので有害な物質を体に入れない為に、腸には免疫細胞が多く集まっています




■小腸の内壁には無数のヒダがあり、さらにその表面は、絨毛と呼ばれる小さな突起で覆われている「パイエル版」と呼ばれる免疫細胞があります。パイエル板には、免疫細胞の一つである「リンパ球」「マクロファージ」などが多数待機し、自然免疫の働きと連携しながら病原菌を捕まえてくれる抗体を製造していて、胃液でも死なないような病原菌など、体に有害な物質を撃退し、体内に吸収させないようにしています。





免疫を健康にする為には、何と言っても免疫が好きな物を食べる事です!
免疫は特に「菌」が好きです!
しかし、いつも同じ種類の菌ばかりだと、働きが怠慢するので、ヨーグルトや納豆菌なども時々種類を変えるといいです😉 





菌もマンネリ化すると人間と同じで怠けるんですね~😖 
時々違う菌が入って来ると、“ おっ!新入りか~俺達も頑張るぞ!”と、常在菌達も活性化するようです。😁 





乳酸菌納豆などの「発酵食品」など、これらは腸内の有用菌群を増やし、腸内環境を改善する
「食物繊維」、免疫機能を高めてくれる「タンパク質」などが含まれています。






<免疫を元気にする食品>
  • タンパク質・・・免疫細胞はタンパク質で出来ています
  • ポリフェノール・・・抗酸化作用は免疫細胞を活性化します
  • ビタミン・・・ビタミンはタンパク質の触媒に不可欠です
  • 食物繊維・・・食物繊維は善玉菌を増やします
  • 発酵食品・・・発酵食品は腸の有用菌を増やし腸内環境を整えます







💛免疫を健康にする為にも腸内環境を快適にすると言う事は、心にも良い事になります
免疫が元気であれば、神経やホルモンなどが協力し合う事で感情を司る海馬や偏桃体など脳内環境も平和だからです。時には自分の免疫を意識してみるのもいいかも知れませんね😉 




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コレステロールは・・・

2024-05-16 08:10:42 | 健康
中高年になると気になるのは「コレステロール」ではないでしょうか
血液中のLDL(悪玉)コレステロールが多いと、血管に付着し、酸化ストレスが加わることで
炎症を起こして動脈硬化を起こすからです。 😨 




コレステロールはもともと細胞膜や身体の働きを微調整するホルモンストレスに必要なステロイドホルモンの材料、あるいは胆汁酸(脂肪を消化・吸収するもの)を形成するための物質として必要なもので、肝臓で8割方作られていて2割が小腸、副腎皮質、皮膚、大動脈、精巣で作られています。




コレステロールには
悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)があります

<悪玉コレステロール>

肝臓で作られたコレステロール全身へ運ぶ役割を担っており、
増え過ぎる動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させます。😱 




<善玉コレステロール>

増えすぎたコレステロールを回収し、さらに血管壁にたまったコレステロールを取り除いて
肝臓へもどす働きをします。😊 




<中性脂肪>

血管内を漂う脂質で増えすぎるとコレステロールのバランスを崩し
動脈硬化の原因になります。😰 




📌善玉コレステロール中性脂肪運動出で下がるけど、悪玉コレステロールは運動では下がりません。
じゃあ、「悪玉コレステロール」はどうやって下げたらいいの?かと言うと
「食物繊維」を摂る事です。
食物繊維を摂る事で上手く胆汁酸と一緒に対外へ排泄されるので効果的にコレステロールを下げる事が出来ます。😉 




■歳を取るとコレステロールも高くなり、高い事だけが注目されがちですが、正常な細胞膜の維持や、神経伝達のブロックを阻害されない為の生体恒常性として薬で人工的に下げてはいけないのです!
薬で人工的に無理に下げると細胞膜が弱り、「脳卒中」「脳出血」のリスクがありメンタル的にはやる気がなくなります。




 ■悪玉コレステロールというのは、「リポタンパクプロティン」と言って脂とタンパク質が合体したもので「酸化」しやすいので、ゴマアボカドナッツ類のビタミンEを上手に摂って体を酸化させない工夫が必要です。😲 




💛コレステロールの高い人食べ物や食べ方を工夫するだけで、健康的にコレステロールを下げる事が出来ます
是非試してみて下さいね😉 




コメント (4)
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