mariemonの健康日記

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骨が心配な人

2021-09-11 18:49:43 | 健康
いつまでも若々しい生活を送る為に
「骨密度」を気にする人は多いと思います

確かに
「カルシウム」を多く摂って「骨量」は増えているのに
年配の方の大腿部などの「骨折」をする人が目立つと言われています

実は
“ 骨が丈夫である為には ”
  • 「骨量」だけではなく
  • 「骨質」も大切なのです

つまり
🔶「骨量」+「骨質」=骨の強さになります

けれども
人によって「骨質」に違いがあり
骨の強度を支える為には「コラーゲン」が必要です
(骨に含まれる「コラーゲン」は加齢によって「劣化」します)

しかも
「コラーゲン」は骨の組織に「カルシウム」が沈着するのを助け
関節の軟骨部の「潤滑油」になっているので“ 不足すると関節が痛みます ”

コラーゲンは“ 動物の骨や皮 ”に多く
 「肉類」では、鶏の手羽先・胸肉・砂肝・レバー・牛すじ・マトンなど
「魚類」では、かれい・えび・ふかひれ・貝類・どじょう・なまこ などに
多く含まれています

🔶頑丈な骨を作る為には
「カルシウム」+「ビタミンD」+「ビタミンK」を一緒に摂ります
  • 「カルシウム」の吸収を促進させる「ビタミンD」
  • 骨の基礎になる「タンパク質」を活性化して
  • 骨の形成を促す「ビタミンK」を摂る事で効率よく
  • 「カルシウム」を吸収する事ができます

「カルシウム」を多く含む食品
乳製品・大豆製品・干しエビ・いわし丸干し・しらす干し・鮭 他

「ビタミンD」を多く含む食品
鮭・いわし・しらす・卵・まいたけ・しいたけ・きくらげ 他

「ビタミンK」を多く含む食品
納豆・小松菜・ネギ・にら・豆苗・ブロッコリー・ほうれん草・あしたば
つるむらさき・かぶの葉・春菊・パセリ 他

🔶=注意=
カルシウムの吸収を悪くする食べ合わせもあります

●一見、ビールのつまみに良さそうな「チーズ」「枝豆」ですが
「カルシウム」
「フィチン酸」や「シュウ酸」と組み合わせると吸収できなくなります

●炊き込みご飯に入っていそうな「こんにゃく」「玄米」
玄米の「フィチン酸」がこんにゃくの「カルシウム」の吸収を妨げるのです

<フィチン酸を多く含む食品は>
他に小麦・とうもろこし・インゲン豆など
「豆類」に多く体への栄養の吸収も悪くします

🔶でも大丈夫です!
通常の“ バランスの良い食事 ”であれば
「ミネラル」が充分に摂取できているので
あまり“ 神経質になる必要はありません ”😄 

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生活習慣病を治したい人

2021-09-11 18:49:43 | 健康

「血圧」「血糖値」が高い人を
「生活習慣病」と言いますね

でも
「仕事」「家庭」の事情がある人は
「生活習慣」なんて、“ なかなか変える事が出来ませんよね ”

しかも
  • 「運動」がいいとか
“ バランス良く食べれば良い事 ”も分かっています
  • ある程度、年を取ってきたら自分に「努力」をしなくては、
“ 健康は維持出来なくなる事も分かっています ”
  • 歳を取ると体の「機能」が悪くなり「解毒」できにくくなる事も分かっています

しかし
「運動」が嫌いな人や
“ 好き嫌いの多い人 ”にとっては、
それが「ストレス」になります

もしかしたら
ストレスが原因で「血圧」が高くなり「血糖値」も上がるかも知れないからです
そのような人は運動や嫌いな物をムリに食べても長続きしませんから

でも大丈夫です!!
「運動」「食事」に無理をしないで
「高血圧」や「糖尿病」を治す方法があります

それは
ほんの少しだけ、それらを“ 生活の中に組み込みます ”
●気が向いた時に体を動かす事
●炭水化物は少なく食べる事

この「2つ」だけを心がけるだけで病状はかなり「改善」されます
大切な事は
“ 治そうと思う気持ち ”と“ 無理なく続けられる事 ”なのですから😊 
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肝臓の悪い人

2021-09-11 09:00:29 | 健康

「肝臓」といえば「解毒」ですね

他には
  • 「食べた物をエネルギー」に換えたり
  • 「胆汁の分泌」「不要なホルモン」「赤血球を分解」したり
  • 「鉄分を貯蔵する」など

さまざまな働きをしています

肝臓の悪い人=「大酒飲み」というイメージがあります

でも
🔶お酒を飲まなくても“ 肝臓の悪い人はたくさんいます ”

「体質」もありますが
「栄養不足」「極度の疲労」
「慢性的なストレス」があり
「油っこい物」「甘いお菓子」を習慣的に食べていたり
「抗生物質」のような強い薬を長年飲んでいるなど

このような人は
肝臓が「疲弊」しています

「肝機能」が低下すると
「糖」「脂肪」がうまく分解できなくて「脂肪肝」になります

健康診断で
🔸「γGTP」っていう数値がありますが
あれは
解毒作用の状態を表していて
「お酒」の飲みすぎや「肥満」になると「数値」が上がります

因みに
🔸「ALT」というのは
たんぱく質が「アミノ酸」に分解できて
ちゃんと“ 体に取り込まれている ” のかを表した数値です

よく
肝臓に
●カレー粉の「ウコン」やシジミや牡蠣などの「タウリン」
良いといいますが

※肝臓が弱っている時は
逆に「鉄分」を充分、分解できなくて肝臓にたまってしまい
かえって“ 解毒力を弱めてしまいます ”

さらに
●解毒をサポートする
「ウコン」
「お酒」と一緒に摂るとかえって“ 肝臓を傷めてしまう ”可能性があるので
注意が必要です

でも
🔸「臓器」って上手く出来ていて
どこか一つが「悪く」なるとその近隣の臓器が補うようになっています

つまり
●肝臓が「病む」
他の臓器にも負担がかかり“ 連鎖的に病む ”可能性があるのです

そして
肝臓はとても「デリケート」です

「怒ったり」
「悲しんだり」すると
肝臓も“ 血流が悪くなって疲労します ”

肝臓を守る為には
何といっても
“ バランスの良い食事 ”を摂る事が基本ですが
🔸肝臓に良い食べ物を摂るというより
とにかく
肝臓に悪い食べ物を摂らない事が大切です
(アルコールは勿論、動物性脂肪や油っこい物・砂糖を多く含む食品など)

<肝臓を守る食べ物>
「豆腐」「里芋」「枝豆」 肝臓に優しく ”
●特に「納豆」「キャベツ」“ アルコールの害 ”を防いでくれます
「にんにく」“ 肝臓にたまった毒 ”を出してくれます
「梅干」はアルコールを解毒するスピードを速め“ 二日酔いを予防します ”
「乳製品」は肝臓に必要なアミノ酸を全て含んで“ 肝機能を強化します ”
「もやし」「ブロッコリーの新芽」は“ 衰えた肝臓を保護します ”
(特にブロッコリーの新芽「スルホラファン」には肝臓を「修復」する働きがあります)

食べ物に気を使っていても
「農薬」「食品添加物」「薬剤」などは避けられないのが現実なので
なるべく“ 肝臓に負担をかけないように心がけたいですね ”

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