「甘い物」の食べ過ぎは
“ 体に良くない ”と分かっていても
つい
“ 食べ出すと止まらなくなって ”
どんどん食べたくなります
実は
🔶甘い物を食べると“ 幸せホルモン ”である
「セロトニン」が一瞬増えるので
“ 楽しい気持ちになれる ”と脳が錯覚するのです
しかし
🔶「セロトニン」は
すぐに消費される為、効果は持続しません
それは
- 甘い物を食べると一旦、「血糖値」が「上がり」
その後
- 「インスリン」の働きで血糖値が急激に「下がり」
今度は
- 下がった「血糖値」を上げようと
「アドレナリン」が分泌されます
🔶「アドレナリン」には
“ 心をイライラさせる働き ”があります
しかし
🔶「脳」は
「甘いもの」を食べると「楽しい気持ち」になるのを知っているので
さらに甘いものが食べたくなるのです
特に
🔶「バター」など脂を多く含む甘い物は
「脂肪酸」が
- 脳の「中枢神経」を刺激するので
“ もっと食べたいという気持ち ”になってつい食べ過ぎてしまうのです
これが「甘味中毒」です
🔶甘い物が恐いのは
「血中」の余分な「糖質」と体内の「タンパク質」が結びついて
「終末糖化産物」という体を老化させる錆びができる事です
それは
- 「糖尿病」をはじめ
- 「動脈硬化」や
- 「肌のトラブル」
- 「骨粗しょう症」
- 「アルツハイマー」など
“ 老化を促進させる ”特徴があります
中でも
- 「動脈硬化」との関係が深く
- 血管の「弾力」が失われて硬くなり
“ 人間は血管から老化する ”と言われる所以です
脅かすわけじゃないですけど
🔶「白砂糖」は“ 癌の餌 ”にもなるようです
そうは言っても
甘い物食べたいですよね?
大丈夫です!
🔶甘い物を食べたら「焼海苔」(味のついていないもの)を1枚食べると
海苔に含まれるビタミンB1やB2が効率良く「糖分」を「分解」してくれます
だからと言って
食べ過ぎて木阿弥にならないように・・・😂