生きている中で
“ 何が大変 ”かと言う「ストレス」ではないかと思います
「ストレス」と言えば
何と言って「人間関係」ですね
「家族」の人間関係から始まって
社会に出れば
「会社」の人間関係
しかも
「人間関係」でイヤな事があると“ 心のバランスを崩し ”
人によっては
“ 社会生活が困難 ”になる事もあります
そもそも
「ストレス」とは何かと言うと
心に受ける“ 不快な感情 ”です
同じ物事でも
“ ストレスと感じる人 ”と
“ ストレスと感じない人 ”がいるように
「ストレス」の度合いは人それぞれ違います
それは
受け取る「心」にあるからです
そこで
♦ストレスに強くなる為には
「ハッピーホルモン」と呼ばれる
神経伝達物質の「セロトニン」の分泌を促す事が大切です
♦「セロトニン」は
必須アミノ酸の「トリプトファン」から作られ
肉や魚、大豆製品、乳製品などアミノ酸がバランス良く含む
「良質のタンパク質」に含まれています
そして
「トリプトファン」が
- セロトニンになる時に必要な「ビタミンB群」特に「B6」は、
- 「ナイヤシン」や「マグネシウム」など一緒に摂ります
つまり
♦イライラを沈めて「ストレスを解消」する食べ合わせは
「トリプトファン」+「ビタミンB6」です
<リプトファンを多く含む食品>
チェダーチーズ・カテージチーズ・牛乳・ヨーグルト・卵黄・
ピーナツ・アーモンド・バナナ・高野豆腐・干し湯葉・きな粉 他
(※ ただし摂り過ぎると肝硬変になりやすい)
<ビタミンB6を多く含む食品>
かつお・まぐろ・鮭・さんま・鯖・イワシ・鶏レバー・鶏ささみ・牛モモ肉
バナナ・さつまいも・ニンニク 他
- 「トリプトファン」は
神経伝達物質「セロトニン」・「ドーパミン」・「ノルエピネフリン」の原料になります
さらに
- 眠りを促す「メラトニン」の材料にもなります
- 「ビタミンB6」は「神経伝達物質」の合成に関わっています
よく
♦「ストレス解消」に
“ 甘いものをパクパク食べる ”人がいますが
逆に脳にストレスを与えてしまいます
♦甘いものが食べたい時は
- 「果実」や砂糖の入っていないヨーグルトなど
- 「GI値」が急に上がらないものがオススメです
「ストレス」を感じたら
- メインディッシュには
- かつおとにんにくを使った「カルパッチョ」や
- ささみとアーモンドの「ナッツ揚げ」
- デザートには「バナナヨーグルト」を食べて
食べた物を
“ ハッピーホルモン ”に換えて
「ストレス」に負けない体を作りたいですね😄