仕事やプライベートで
「パソコン」や「スマホ」が欠かせない現代ですが
その結果
“ 眼精疲労で悩む人 ”が多いと思います
「眼精疲労」は
単に「目」だけではなく
「頭痛」や「肩コリ」、「倦怠感」、「視力の低下」を招きます
また
長時間連続して「目」を使い続けると
「脳」を刺激して“ 睡眠障害の一因 ”にもなります
そこで
食生活では
普段から「レバー」や「緑黄色野菜」など
眼精疲労に効果のある「ビタミンA」の食事を意識して摂るといいです
- 「ビタミンA」は
網膜に存在する「ドロプシン」という
色素たんぱく質を作り、分解再合成を繰り返しながら
“ 目で見た情報を脳に送っています ”
「目」を酷使すると
“ この働きが鈍ってものが見えにくくなります ”
- いつも白目が「充血」している人はビタミン「B2」の欠乏が考えられます
(レバーや鰻に多く「肉類」や「魚類」など)
- 「ビタミンB12」は
目の充血を治し“ 目の疲労回復 ”に効果があります
(ブルーベリーなどに含まれる)
「アントシアニン」をプラスすると尚、効果が強化されます
つまり
<疲れ目を癒す食べ合わせは>
「ビタミンA」+「ビタミンB12」+「アントシアニン」です
<その他目に良い栄養素は>
「β―カロテン」・「ビタミンB群・C・P・E」などです
(ビタミンPは柑橘類や蕎麦やサクランボに多い)
- 「ビタミンA」
(目の粘膜を健康に保ちドライアイや視力低下を予防します)
- 「肉類、特にレバー」
- 「魚類」あんこう肝に多い
- 「野菜類」モロヘイヤに多い
注:ビタミンAは脂溶性なので摂り過ぎに注意しましょう
- 「ビタミンB12」
(ドロプシンの働きを強化し目の疲れを軽くします)
- 「肉類」特に鶏や豚のレバーに多い
- 「魚類」牡蠣・さんま・あさりに多い
- 「アントシアニン」
(強力なドロプシンの再合成を活性化し眼精疲労を緩和します)
ブルーベリー・カシス・クランベリー・赤しそなどに多い
◎目に良い食べ物は体全体にも良いのです