mariemonの健康日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

心のアレルギー

2024-06-03 08:15:09 | 
体は免疫の誤作動を起こすと「自律神経失調症」になって
体のあちこちに色んな不具合を起こして辛いですね😥 
さらに「花粉症」「更年期障害」「食物アレルギー」など、中でも重いのが膠原病などの「自己免疫疾患」です。




「アレルギー」は、確かに「体質」や生活習慣などの「環境」もありますが、考え方、感じ方に対する「気概」もあります。😲 
体調が悪くなると、どうしても心までくじけて弱気になってしまうのは
感情を司る大脳辺縁系にある「偏桃体」が体の危機をいち早く察知して、視床下部に体の緊急事態を知らせてしまう為、気分を司る海馬ネガティブな感情でいっぱいになり、平常心でいられる余地がないのです。😱 




■でもそれは長くは続きません。😁 
体の緊急事態が長くなれば、「アドレナリン」「コルチゾール」なのどの
ストレスホルモンが出っぱなしになり、不快な症状が重くなるだけでなく、副腎が疲弊してしまうからです。
いくら自律神経が乱れていても、命を守る為に体は、元に戻ろうとする作用が働くからです
何と有難く、しかもけなげじゃありませんか~😂 




👹体が壊れていてもですよ~😊 
🤕だから、あちこち傷んで体がポンコツだからって
諦めてはいけないのです!😉 




心だって
傷んだら修復するようになっているのですからー😆 

👄寂しくなったら誰かとお話したくなったり
🎉落ち込んだら気分転換したくなったり
👠心が疲れたら思いっきり好きな事をしてリセットしたり




<心のアレルギー>

アレルギー
免疫の誤作動なら、ネガティブな感情脳の誤作動ですね😀 
感情を司る偏桃体は、気分を左右していて精神的に何かイヤな事があっても、偏桃体に常にいい聞かせ
宥める事で心はリセットされるからです。😊 
何故ならば、偏桃体は機械と同じように単純な機能だから扱い方は、いたってシンプルです。😄 

言葉の通りに動く
の通りに
からです!




免疫と同じように気分は自分でしか治す事が出来なくて
たとえば、プラスにしてもマイナスにしても他人から何かを受けた場合
それはきっかけにはなっても最終的に気分を決めるのは自分なのですから

そこで・・・
💛体のアレルギーを治せるのは
自分の「免疫」
💛心のアレルギーを治せるのは
脳の「偏桃体」ですね

📌健康を維持する為には、常にプラスの言葉を意識しながら偏桃体を元気にしておくのが
いいのかも知れませんね💛




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共有

2024-05-27 08:14:45 | 
グローバル化が進む中で、興味のある共通の物事を観たり聞いたりしながら、
不特定多数の人が楽しめる「共有」という概念が発展する事は、人間関係においての
「文化」だと思います。






「ブログ」はその一つですね
ブログは様々な人々色々なジャンルで、それぞれの興味のある事を絵や文章で表現しながら、楽しみ、
互いに学び、共鳴し合えるスバラシイ「媒体だと思います。





■そこには
プライバーなど、決して侵してはならない暗黙のルールがあり、心に響く良い事や感動した事をコメント欄で
「心を共有」出来るのもまたブログの楽しみ方ではないかと思います。





■しかも
心の世界には、現実には無い「自由」があります。
好きな時に興味のある事や関心のある物に即タイムスリップする事が出来て、自らを最大限に表現出来るからです。しかしこの世界は、一方的で、表面的な心の繋がりや心の遊びは出来ても、他者に対して納得の得られる真の「満足」を求める事は難しく、もしも内面的な満足を求めようとするならば、現実世界と同じように、そこには
「リスク」を伴うからです。😨 




<内面的な満足>

内面的な満足とは、お互いの「本音」が理解出来て、それが双方とも納得の出来る答えである事です。
例えば、どちらかが満足出来たとしても、片方が心に響かなければ真の共有は出来ません。
内面的な満足を得る為には、互いに共鳴出来る価値観を備えていて、そこには、「囚われ」「拘り」「蟠り」も無く、全てを包み込む垣根のない自由が必要です。

しかし、人は同じような「価値観」であっても、まったく同じという事はなく、たとえ似た価値観でも、人の心は複雑です。そこには、相手を知る以上に自分を知る事が難しいからかも知れません。それもそのはず、自分の事も分からないのに相手を分かるわけがないからです。人の心は常に揺れ動いていて、いつも同じ気持ちでいるわけではないからです。😔 




<内面的なリスク>

サルトルボーヴォワールは、どこか精神的にリアルな関係で結ばれていて
お互いの心の中まで介入しながら欠点や利点をかき乱しては、良くも悪くも最大限に分析し合い、しかも相手を知り尽くそうとする好奇心で溢れ、心は別々ながらも二人の絆は無限に自由、それは傷つけあいながらも、修復しあっていたからかも知れません。😆 





♦そんなわけで
サルトルは、ボーヴォワール以外に沢山の愛人を作りながらも、ボーヴォワールに呼ばれると一目さんに彼女の所に行きボーヴォワールも複数の彼氏と遊びながらもサルトルに呼ばれると、好きな彼氏を置き去りにしてまでサルトルの元へ駆けつけたそうです(笑)
何ともエキセントリックで滅茶苦茶な関係ですね~💦





普通の人間関係
相手の心の奥までは踏み込まないのが礼儀であって
家族でも恋人でもお互いが傷つかない為に、「ヤマアラシ的」な関係で付き合い、すると、肝心な時に「本音」が分からないので、おのおのが勝手な思い込みで考えてしまうので、間違うと相手を「誤解」し、その結果、心の中に蟠りが出来て心の共有どころか、何ともすっきりしません。😰 




💛真の心の共有が出来るのは
相手に興味を持つ「情熱」と、お互いを思いやる豊かな「愛情」で相手が何を考え、
何を求めているのかを分析できる「知恵」を持っているからからも知れませんね。😉 




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理性と感情

2024-03-11 08:14:37 | 
社会的な人間関係では何か嫌なことをされたとしても、関係を壊さないようにする為には感情を上手くコントロールすることが大切ですね。😉 



■そうは言っても、私たちは常に感情を上手くコントロール出来るわけではありません「ポジティブな感情」「ネガティブな感情」も人一倍大きく感じてしまう繊細な人は、良い人間関係を築きたくても、何か嫌な事があると理性的で冷静な判断を行なうことが困難になることがあります。😞 




■それもそのはず感情のコントロールには、脳の中の「神経伝達物質」が深く関係していて、たとえば「セロトニン」「ドーパミン」が不足すると衝動的で感情的な行動をするようになります。😓 





「セロトニン」とは睡眠、覚醒に関与する「神経伝達物質」の一種で、脳の大脳基底核という所や延髄の縫線核、視床下部などに存在していて「脳幹」にあるセロトニン神経から分泌されて、夜になると脳の松果体という所で「メラトニン」というホルモンとなり体内時計である視交叉上核と言う所で「睡眠」を促します。そこでセロトニンが不足すると「不眠」になります。😨 つまり、セロトニンが不足するのは不眠やストレスが原因です。





感情のコントロールに関わる「ドーパミン」とは、脳の中だけで働く「快楽物質」と呼ばれる神経伝達物質で、中脳の中の「側坐核の(黒質)」という所から分泌され、ストレスホルモンであるアドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です。ドーパミンはやる気や幸福感を得られるだけではなく、運動や学習、感情、意欲、ホルモンの調節など多くの生命活動に関与しています。



<理性>

脳の中の理性を司る部分は、大脳の一番前にある「前頭前野」と言う部分です。前頭前野は、理性の他に思考、やる気、感情、性格、などを司る部分で、子供は4~5歳ぐらいから相手の気持ちを理解できるようになり大人は17~20歳までに理性が確率します。しかし、いじめや差別、鬱病などで自分や他人と正しく向き合えない人は、この部分の理性が生活環境などの影響で未発達のままになっています。




<感情>

「感情」偏桃体で作られ、普段、私達の心に何気なく発生する感情は真っ先に偏桃体が感じ取り、光よりも早い速度で今の気持ちが作られ、海馬をはじめ脳全体に伝わります。



扁桃体は主に、不の感情(怒り、不安、恐怖)などが発生する場所で、ストレスをコントロールしている「自律神経」によって変化します。扁桃体の変化は、自律神経の中でも「交感神経」を活発にするため、「苦しい」「つらい」と感じることで交感神経が必要以上に活発になり、血管が収縮し、筋肉への血流が滞ります。



■例えば、ストレスなどで「偏桃体」が興奮すると、本来は偏桃体の興奮を抑える働きをする「前頭葉」の働きがストップしてしまい、「理性」の働きが効かなくなり、悪い出来事が続いて起きると精神状態が悪化して心の中に更に悪い出来事が引き起こされる不の連鎖がおきます。😱 



不の連鎖は自分だけではなく、関わり合う人にも伝染するので、傍にいる関係ない人に八つ当たりするのは、カッとなった気持ちが燃え移る炎と同じ原理で、八つ当たりした当人は、物を壊したり関係ない人まで傷つけた事で内心“ あ~あやってしまった ”と、ようやく我にかえり自己嫌悪に陥って怒りを沈下させる事ができます。😣 



燃え盛る気持ちは、誰かの助けがなくては収められない状況にあるので、怒っている人は無意識のうちに傍にいる人に助けを求めていて、(自然の摂理として)心を最大限に表現する事で、怒りのエネルギーを鎮めようとしています。😈 





■そこで、怒っている人をさらに怒ると、怒りが倍増してしまうので、自他を余計に傷つけてしまう事になります。もし傍に怒っている人が居たら、決して怒らないで子供だったら“ よしよし ”とか大人だったら“ まあまあ ”何て宥めますよね。人は昔から理に叶った対処法をして来たのだと思います。😉 




■心が敏感で自他とのコミュニケーションが苦手な人は、生まれ持った気質がたとえ理性によって一時的に上手くコントロールできたとしても、感覚の世界は普遍的です。しかもその本質は、神経伝達物質によって出来る事と出来ない事があります。他者がそれを理解出来ればもっと思いやれる世の中になれるのかも知れませんね。😄 




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする