ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

廃線散歩 5

2010-02-28 20:50:02 | わたらせ渓谷鉄道
 出川橋りょう を越え、レールは 足尾製錬所 まで続いている。
 世界遺産 として施設を残したいと考えている日光市と、負の遺産は消し去りたいと思っている 古河鉱業
 昨年から撤去作業が始まっていたが、文化遺産 として保存して欲しいものです。




 赤倉地区の交差点より 出川橋と製錬所を望む。 中央に 新古河橋古河橋




 古河橋。 かつてはここを大型トラックが通っていたが、現在は歩道専用です。 現役で使われている鉄橋としては 日本最古のものです。
 足尾銅山 の持つ輝かしい歴史を ここに見ることができます。




 足尾町と日光市が合併し、現在は日光市の 指定文化財。 合併によって 保存運動が活発になってくれた気がします。




 備前楯山 ( 足尾銅山 ) を背景に、足尾製錬所を望む。
 荒涼とした風景は、ここに来なければ分からない。

                                    廃線散歩 ― 終 ―


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廃線散歩 4

2010-02-27 22:28:01 | わたらせ渓谷鉄道
 向赤倉トンネル を抜けた所に、またまた 落石が ・・・。




 カーブを進むとすぐに鉄橋。 そして終点 足尾本山駅




 出川橋梁 に連なり、道路の立体交差。




 その橋脚に書かれた表示。 短い電話番号。 鉄道電話 でしょうか ・・・。
 



 出川橋梁を渡った所が 足尾本山駅。 足尾製錬所 があった場所です。


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廃線散歩 3

2010-02-21 15:03:21 | わたらせ渓谷鉄道
 向赤倉トンネル 入口にある 腕木信号機




 向赤倉トンネルと 向間藤トンネル の間の 南橋地区。




 その先に、足尾製錬所 が見えてきました。




 列車が走らなくなって23年。 大きな石が幾つも転がってます。




 向赤倉トンネル。 信号は、製錬所への 「 進め 」 のサインが出されたままです。




 間藤の町並みを見下ろして、 腕木信号機が ポツンと立っていました。。。


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廃線散歩 2

2010-02-20 12:56:30 | わたらせ渓谷鉄道
 足尾町 上の平地区より見下ろした 第二松木川橋梁。 橋の奥に見えるプール状の施設は 間藤浄水場
 この 鉄道廃線 区間を貨物列車が走る 国鉄足尾線時代 の写真は、当ブログ 2月2日付けに掲載しています。




 間藤浄水場の近景です。 銅山から流れ出た 鉱毒渡良瀬川 に流れ込まないよう、沈殿させる施設です。




 第二松木川橋梁を 本山小学校 側から見たところ。 松木川神子内川 は、足尾駅の東側にある 渡良瀬地区で合流し、ここから 渡良瀬川 が始まることになっていた。
 近年、国土地理院 は地元の意向も問わないまま、「 松木川 」を 「 渡良瀬川 」 と改称してしまった。
 そのため、川の名前と 橋の名前が一致しない。
 



 線路は 倒木や落石にはばまれ、新しい命も育んでいる。




 廃校になってしまった本山小学校と備前楯山 ( 足尾銅山 )。


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廃線散歩 1

2010-02-19 06:40:10 | わたらせ渓谷鉄道
 国鉄足尾線 ( わたらせ渓谷鉄道 ) ・ 間藤駅 - 足尾本山駅廃線区間 を歩いてみました。 廃線になったのが1987年なので、23年ぶりの訪問です。




 日差しがありながら 小雪の舞う 間藤駅からスタートしました。




 レールが撤去された踏切を越えると 第二松木川橋りょう




 銅鉱石の粉じんが沿線にこぼれ、線路には銅サビが付着しています。 貨物列車が運転されていた国鉄時代、足尾線全線にわたって 独特の匂いがしていました。
 それが、国鉄足尾線の匂い です。




 銅鉱石が産出されていた 備前楯山 の荒涼とした山容。 第二松木川橋りょうからの眺めです。


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足尾歴史館

2010-02-14 19:28:00 | 古河足尾歴史館 イベント
 本日の 上毛新聞 ( 群馬県の郷土紙 ) に、足尾歴史館 の長井館長の記事が掲載されていました。
 2005年からの 歴史館の歩みの説明、昨年の ガソリンカー の復活運転。 そして、客車の復元計画が進行中なのを紹介していました。

 前日の BS朝日の 「 レールのあった街 」 では 国鉄足尾線が紹介され、その中で、歴史館のメンバーの川田氏が登場していました。
 今年の歴史館も楽しみです ♪


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円形レイアウト

2010-02-12 06:38:37 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 踏切に標識と電柱を建てました。 エンドレスの外周には 何も建てられませんが。




 小物を設置していくと 殺風景っぽさが消え、鉄道 の風景が生まれます。




 ケータイのカメラは狭い所まで入るので、桜の咲く丘の上から撮影です。




 親子連れが 通過する列車をお見送りする情景。


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円形レイアウト

2010-02-09 06:43:01 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 踏切周辺の地面を 水彩絵の具で着色しました。
 鉄道模型Bトレイン を配して撮影です。




 遊歩道程度の橋のつもりでしたが、幅が広すぎました。




 橋の周辺に草木を植え、低い樹木に ピンクの花を咲かせました。 ツツジでも想像してもらえればと思います。
 花はバラストを利用し、樹木に一つひとつ接着したものです。


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円形レイアウト

2010-02-08 06:34:33 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 地形を削り、橋が乗る部分を作りました。 また、腕木信号機 と水鳥を配置しました。




 子供の頃の記憶をたどると、木製橋 の路面は 必ずしも木が露出しているのでは無く、土が盛られていた覚えがあります。 塗装にそなえ、紙を貼りました。




 ちぎったティッシュペーパーを濡らし、地形を整えました。 ここは 簡易踏切にしようと思います。


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円形レイアウト

2010-02-07 01:23:53 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 線路沿いの とがった岩が列車を隠してしまうので、削り取りました。 また、風景に変化を付けるため、この場所に橋を架けようと思います。




 模型店で物色し、選んだのは トミーテック の木製橋。 パッケージを開けてみて びっくり! 箱の4分の3は空洞でした。




 縦も横も詰めて使用します。


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