彩 雲 ( さいうん )

　静岡ホビーショー → タミヤ本社 → トレインフェスタ → 静鉄・長沼車庫。　お腹がいっぱいになって、いよいよ帰路です。　二日間、よく晴れました。




　御殿場インターから富士吉田インターに向かう途中、富士山の夕日がまぶしく見えていました。




　「 どこかで写真を撮ろう！ 」。　・・・で、脇道で車を停めて 見上げると ・・・　なんと！ 「 彩雲現象 」 です！　まぶしすぎるので、一般の人は 雲が虹色に見えていることなど、気付いていないはずです。　
　「 彩雲は幸運の前兆 」 と呼ばれています。　その昔、京の都に彩雲が現れ、それを機に 年号を改めたこともあります。

　二日間、運転をさせっぱなしだった Ｇ氏、お疲れさまでした。　そして、ありがとうございました。。。

静鉄 デワ１ 公開

　トレインフェスタ会場から移動して、静岡鉄道 長沼車庫 へ。
　静鉄・長沼駅の横。　バンダイの向い側にある 長沼車庫にて、デワ１ が公開されていました。




　木造電動貨車です。




　横から見ると、本当に貨車です ♪




　画面 左奥に見えるのが ＮＴＴビル。　最近まで、この横に １分の１スケールの ガンダム が立っていたはずです。




　屋内に置いてあった パンタグラフ。　近くで見ると、大っきィです。




　売店で、犬釘のキーホルダー を購入！　ミニ鉄道用の ７ｃｍほどのもので、実際に使われていました。　３００円也！！

静岡 トレインフェスタ

　田宮模型本社から 東静岡へ移動。　トレインフェスタ 会場の様子です。
　各ブースとも 組立式レイアウトが多いのですが、やはり ジオラマが見たいのでした。




　ヨーロッパ型の車輌が走るレイアウト。　日本では 洋風のシーナリーはあまり入手出来ず、転用できるパーツも少ないのが残念。　




　欧州の国際特急ＩＣＥの横を、アメリカの古典ディーゼル機関車が走る姿は 鉄道模型ならでは。　それにしても 大きいですねー。。。

田宮模型 本社工場 訪問

　ホビーショー会場から移動して、一般開放している 田宮模型 本社工場ビル へ。
　



　エントランスに飾られた 競技車。




　ジオラマ展示。　車輌の着色やシートの表現、建造物などに惹かれます。




　橋の上だけでなく、橋脚や川まで 細かく作り込まれています。




　晩秋から初冬くらいの季節設定。　全体の色のまとまりがあり、自然な印象です。




　一番のお気に入りがこちら。　重厚な印象の神殿の廃墟が、ヨーロッパ戦線らしさを表現しています。。。

静岡ホビーショー

　静岡ホビーショー　　１３日 ( 金 ) の ＴＡＭＩＹＡ模型ブース。　ラジコンカーの実演中。




　こちらも ＴＡＭＩＹＡブース。　美味しそうなクッキーですが、食べられません。




　１４日 ( 土 ) からは、一般モデラーの作品展も開かれました。　ヘリのプロペラはゆっくり旋回し、ジオラマと共に 臨場感がありました。　シャッター速度が遅かったらしく、写っていませんでした・・・。




　こちらも一般モデラーの作品。　メーカーのブースに飾ってある作品はと違い、色々なメーカーの製品で構成出来るのが強みだと気付きました。




　海の波の表情、水けむり、煙突から出る黒煙など、表現が魅力的です。
　出展したモデラーサークルの方の中には、前日の深夜まで製作していた方も多いようです。　眠そうな人や、寝ている人も見られました。
　良い刺激を貰うことができました。。。

まわるレイアウト 三次形 ・ ２

　三次形 まわるレイアウトの 貨物編です。
　桜の樹と列車の間に距離があるため、流し撮りの効果があまり出ていません。　手前の線路のブレを見ると、レイアウトが旋回しているのがわかります。




　こちらは 静止した状態です。




　再び旋回中。　ＥＦ６４ １０００番台は Ｎゲージ車輌をショーティ化したものです。　動力は付いていません。
　車載車は、関水金属製の ク５０００をショーティ化しています。　１輌の車載車で ２輌の車ができます。　制作記事は、当ブログに掲載しています。


　　　　

　タンク車も ショーティ化 改造車です。




　機関車の屋根は 茶色くウエザリングしてあります。　が、その後 パンタグラフを小ぶりなものに載せ換えたため、パンタグラフは未塗装です。　しかも、ちょっと 座りが悪い・・・。




　とは言え、走ってる姿からは ささいな不備は目立たないかも。。。

まわるレイアウト 三次形 ・ １

　三次形 まわるレイアウトを走る 特急電車の姿を紹介します。




　カバー付きのケースの中に 円形レイアウトが納まっています。　左下の動力ユニットにより、レイアウトが旋回する構造です。




　円盤の大きさは 外径 ２４ｃｍほど。　ケースは ３０ｃｍ角くらいです。




　レイアウトを回転させ、４８５系 「 白鳥 」 の走行シーンです。




　風景が流れ、「 白鳥 」 が疾走しているように見えます。




　一番 スピード感を得られるのは、真横からのシーンです。。。

まわるレイアウト 二次形

　第二作目の まわるレイアウト です。　すでに 制作行程などを紹介したことのあるレイアウトですが、動画を撮る都合がありましたので、再度 写してみました。




　レールは 関水金属の Ｒ１００mmレールを円形に組んでいます。　そこに バラストをまいてあります。
　駅の花壇にあるブルーの花は、アジサイに見立てています。　ちょうど、列車の色彩と おそろいになりました♪




　背景が微妙にブレ、流し撮り写真 になっています。




　こちらも 流し撮り写真 です。　風景が横方向に流れています。




　駅前にも アジサイがたくさんあります。




　フィギュアを立てることで、レイアウトに感情が生まれます。　
　のどかなローカル線の時間が ゆっくりと過ぎていきます。。。