ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

みどりの頃 1

2009-06-29 00:04:21 | わたらせ渓谷鉄道
 わたらせ渓谷鉄道 ・ 県境付近

 夕方になっても強い日差しで、少しオレンジ色がかった光が 渓谷に差し込んでくる。




車輪をきしませ、右に左に 向きを変えながら、渡良瀬川を ゆっくり登っていく。 運転席の横には 子供たちの顔も。


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アジサイ祭り

2009-06-27 00:01:03 | わたらせ渓谷鉄道
     7月 4日 ( 土 )、5日 ( 日 )、 沢入駅にて アジサイ祭りを開催します。

 鉄道グッズ販売、露店、サーカス学校の生徒によるパフォーマンス。 列車を利用された来場者には、アジサイの鉢植えをプレゼント ( 先着順 )。 ミニトレインの乗車などなど。

  写真集 「 わたらせ渓谷鉄道 」 と ポストカードも 販売します。




 駅の裏手の河原です。 草木湖の最上流域にあたり、この付近から 川幅が広がっていきます。 木立を流れる風が 心地よいです。




 登録有形文化財 に 推薦されている、沢入駅2番ホームの 待合室です。 この裏側に アジサイの株が たくさんあります。 花の見頃は 7月に入ってからです。



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集合レイアウト Ver.2

2009-06-23 18:02:37 | 鉄道模型 ジオラマ制作

                  わたらせ渓谷鐵道 ・ 水沼取水堰付近

  川幅いっぱいに広がった水面に、木々の緑と 青空が映ります。 模型化すると、すごく オモチャっぽくなってしまいそうで、見比べて欲しくない画像です。




  透明塩ビ板の裏側に、緑色の透明塗料を塗ってみました。 左は、グレーのスポンジを下に置いた状態。 右は、白いティッシュを挟んだ状態。 最終的には、薄い青をまだらに塗って、下絵にしようと思います。

 ちなみに、塩ビ板の下にカガミを置くと、二重に反射して 使えませんでした。


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集合レイアウト Ver.2

2009-06-20 00:21:01 | 鉄道模型 ジオラマ制作

               わたらせ渓谷鐵道 名所100選 大レイアウト

 4月下旬から 5月にかけて制作した、集合式レイアウト 「 第二神梅トンネル 」 に続き、2作目に取りかかる事にしました。
 制作地のアキを調べるには、太田市にある ペアーハンズ にて確認します。 主催者の選定した 100箇所の名所の中から、作りたい場所を選びます。

 今回の地名は 「 水沼取水堰 」。 水沼駅と 花輪駅の中間付近にある、風光明媚な所です。




  津川洋行 製のデッキ橋の組立キットが ペアーハンズの店頭に並んでいたので、早速 購入しました。
 レイアウトは 310mmx200mmの 限られたスペースなので、あまり大きな橋は 使いません。 全長を半分以下に切って 使用します。



  鉄橋に載る部分の 道床を削除します。 第1作目と同じ方法で 道床を切り取ります。 今回は枕木 11本分です。 加工するのは、レールと道床に カシメのない方です。
 



  関水金属フレキシブルレール より、枕木 11本を 切り出します。




  そして、切り出した枕木を ユニレールに差し込みます。 同じメーカーのレールなので、収まりが良いです。
 良く見ると、ユニレールに モールドされた 枕木より、少し大きい気がします。 ですが、橋梁用の枕木は 一般のものより大きいので、これで ちょうど良いようです。




  カシメされていない側の 道床は、簡単に 引き抜けてしまうので、となりに 62mmの レールを接続し、固定させます。




  ・・・ んで、今回のレイアウトの 大きな特徴が コレ。 川面に映る列車を表現 ・・・。



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宇宙廃棄物

2009-06-19 23:33:17 | その他 もろもろ

 探査衛星 かぐや の開発に携わった人に対して、JAXA より 配布されたステッカーです。

 2006年、開発途中の 「 かぐや 」 は 「 SELENE ( セレーネ ) 」 という名で呼ばれていました。

 打ち上げから 月探査。 順調に、世界に誇る成果を上げました。

 そして、「 かぐや は、月に帰りました。」  って ・・・、どういう意味 ?

 使い終わった衛星の処理に困り、月に投棄した というのが現実なはずですが、「 かぐや は、月に帰りました 」 という、ちょっとロマンチックな表現で、粗大ゴミの処理を 正当化 しようとしています。


 疑問の声が上がらないというのが、一体 どういう社会なのだか ?

       
            2006年 春。 出荷直前の SELENE
           ちょっとだけ お手伝いした時の写真です。



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円形レイアウト Ver.2

2009-06-17 00:14:00 | 鉄道模型 ジオラマ制作

 アジサイの花は、ムラサキ、白、青を混ぜた塗料で塗り、つや消しをかけてみましたが、ちょっと ピンときません。 青味の強い単色だけでは、もの足りないカンジです。
 次に、全体の半数近い花を、白味の強い塗料で塗りました。 楊枝の先端に塗料を付け、一つ一つ色をのせていきます。 次に、赤味のある花も欲しくなり、ピンクに近い色を のせてみました。
 色を混ぜると、立体感が出てきたと思います。




 駅のホームには、邪魔にならない所に 3つ、花壇を置きました。




 駅名は 組立てキットのものを そのまま使っています。 これで、ほぼ 完成。 あとは、広場の花壇に 花を植えようかと思います。 全体のバランスを考えると、サルビアか バラの、赤い花にしようかと。



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円形レイアウト Ver.2

2009-06-15 00:41:43 | 鉄道模型 ジオラマ制作

 紙粘土で整地したあと、石膏を薄く盛って 修正を加えました。 乾燥を待ち、黒と茶色の 水彩絵の具を塗りました。 その途中、薄い石膏がはく離してしまい、まだら模様になりました。




 アジサイの駅にするため、駅舎の周囲に植樹しました。 材料は、ウッドランドシーニックス社ファイン リーフ フォーリッジ です。
 ホームの花壇は、バラストを並べて枠にしています。




 アジサイの表現は、植え込みの上に 明灰色のバラストを乗せています。 液状接着剤を使っています。 乾燥後、再度 接着剤を掛けました。
 ムラサキ、白、青の塗料を混ぜ、バラストを着色しています。 このままだと 光沢があるので、つや消し塗料を 筆塗りしました。



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内山峠

2009-06-14 10:53:40 | 風景写真 ・ フォトテク

 国道254号・内山峠を北に分岐し 山道を進んで行くと、群馬県側にあるのが 神津牧場

 午後1時過ぎ、牧草地から牛舎へと 100頭ほどの牛が行進する。




 今年の4月頃に生まれた仔牛。 ウシというより、シカに似ている気がする。




 群馬と長野の県ざかいにある 物見岩 を目指して、坂路を登っていく。 標高1200m。 ツツジの花が目をひく。




 物見岩より 荒船山 を望む。 ここからのおススメは、夕暮れ時。 西側の山ひだの 光と影が織りなす 雄大な景観は 一見の価値あり。




 内山峠の長野県側にある 内山牧場。 牧場 と言っても、牛やヒツジなどを飼っているわけではない。

 山荘あらふね、バンガロー、オートキャンプ場、マレットゴルフ コースなどがある。

 コスモス畑は 冬に耕し、春に再び耕し、肥料を入れ、種をまく。 現在は 黒土の大地が広がっていた。




 9月になると、広大なコスモス畑に人が集まる。 コスモス畑越しの浅間山や、荒船山が ビューポイント。
 その時期には、山荘横の駐車場は 観光バス専用になり、乗用車は テニスコートに駐車する。


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登録有形文化財

2009-06-13 00:01:00 | わたらせ渓谷鉄道
 昨年の6月に、登録有形文化財に指定された わたらせ渓谷鐵道の上神梅駅

 今回、「 群馬県と栃木県の 教育委員会は 文化庁に対し、他の施設も 登録有形文化財 として 推薦書を提出した。 」 と、上毛新聞が伝えています。




 鉄道が開通した 大正元年に建設され、その姿は 今もほとんど変わらないとのこと。




 木製の改札口。 待合室のベンチには、ボランティアで作られた 座布団が並んでいます。

 国鉄 足尾線の前身、足尾鉄道 を作ったのは、足尾銅山 の経営者・古河市兵衛 なのですね。



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キハ30

2009-06-12 00:17:32 | ローカル鉄道写真

 足尾駅構内に留置してあった キハ30 の塗装が 完成していました。

 足尾歴史館 の 収蔵品で、タンク車、モーターカーなどと共に 展示されています。




 わたらせ渓谷鉄道は、間藤駅と足尾本山駅の間が 廃止線扱いになっていますが、将来、復活させる構想が再燃しているようです。



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