ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

続 水平橋脚のトンネル

2017-08-31 21:39:11 | Nゲージ フロアレイアウト
 グリーンマックス水平橋脚 を使ったトンネルです。
 前回は中段の制作でしたが、今回は下段の工作です。 トンネルと言うよりも、立体交差のガード下の様なものになりました。




 柱が低いので、5mm厚のスチレンボードを敷いています。 あらかじめバラストを撒いておいたので、すぐに作業できました。
 この区間は線路間隔を 43mm取っておいたので、幅 12mmの柱を建てても 車輌に接触する心配はありませんでした。
 奥の壁は黒く汚し過ぎました。 しかも つや消しでは無く、テカリまであります。
 漏水で黒いシミが出来たとでも 解釈しておきます。




トンネルの反対側は、石積みアーチを乱用した 落石防止設備のようになっています。




 5mm厚スチレンボードの屋根を架けました。




 スチレンボードのサイドと内側は グレーに塗ってあります。 その上に水色のスタイロフォームを重ねました。
 ほとんど垂直の崖ですが、樹を生やせば違和感はなくなります。




 下段と中段の高低差は 12cm。 中段と上段は 6cmです。
 線路が集中している場所に 山あり谷あり。 どんな事になるやら、自分でも楽しみです。




 左の、黒く汚し過ぎた ツヤツヤの壁ですが、背後の風景の色彩が映る事が分かりました。 頑張れば、ドラマチックな写真に仕上げられる予感も ありやなしや。。。


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鉄橋 と 石積み橋

2017-08-26 14:34:10 | Nゲージ フロアレイアウト
 現在 制作中のジオラマは橋の数が多いです。 列車をスッキリ見せたいので、デッキタイプがほとんどです。
 単調さを無くすため、形や塗色を変えて設置しています。




 デッキガーダーの橋脚を加工します。 TOMIXのレンガ積み橋脚は高さ調整できるので便利です。
 スタイロフォームとコルク道床で線路の高さを調節します。




 スタイロフォームの端材を積上げました。 隙間には濡らしたティッシュペーパーを乗せ、ボンドで接着しています。




 岩や土のイメージで着色しました。 岩が橋脚を抱き込んだ様な絵ずらになってます。
 ここに樹木を植えると、鉄道と自然が調和して見えてきます。




 橋脚と橋を設置しました。 緑色の橋は 津川洋行 製。 赤い橋は KATO 製です。




 デッキガーダーの隣に 石積み橋を設置します。 NOCH ( ノッホ ) の製品で、スタイロフォームを型に入れたような、あまり近くで見てはいけない様なクオリティです。
 上のアーチと下の橋脚が分かれています。 ゆがんでいて、ピッタリとは合いません。 ですが、雰囲気は悪くないです。 2組買いました。




 そして、ATLAS の石積み橋です。 KATOの商品名には 煉瓦アーチ橋 と書いてありますが、石積み橋として使用します。 表面をウエザリング処理しています。




 電化区間なので、架線柱を用意します。 KATOの 橋梁用架線柱台 を加工しています。
 それと、点検足場を作りました。

   架線柱台と点検足場の詳細は、以下の過去記事に掲載しています。
       ・ 石積みアーチ橋 制作中 2
       ・ 石積みアーチ橋 制作中 3




 石積みの側面に 架線柱を接着しました。




 石積みアーチ橋に架線柱を建てるのは不似合いかと心配しましたが、殺風景さが消えて 雰囲気は良いようです。




 2本の橋は高低差が 4cmあるので、横から見たときに重ならずにすみました。
 橋の下には渓谷を作る予定です。 良いビューポイントになってくれればと思います。。。


コメント (2)
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水平橋脚のトンネル

2017-08-13 10:56:39 | Nゲージ フロアレイアウト
 立体交差する下の線路をトンネルにするのですが、レールのメンテナンスや脱線復旧作業を考えると、できるだけ短くしたいと思います。
 そこで、トンネルの前後を 「 落石防護の覆い 」 として、開口部を設けることにしました。




 グリーンマックス から発売されている 水平橋脚 です。 写真は紙パッケージの時代のものですが、現在はビニール袋に入った ぶら下がりで販売されています。
 なぜ 水平橋脚という商品名なのか、不明です。




 橋脚を 立体交差の擁壁として使うので、壁板を貼りました。 石積みの図柄をカラープリントした紙で表現しています。
 高さが低いので、角材でかさ上げしています。




 上に乗っている鉄橋はイメージとして置いただけです。 斜めの立体交差の場所で使います。




 水平橋脚の予備パーツとして多く含まれている橋脚を利用して、落石覆いを作りました。
 内壁は、津川洋行シーナリーペーパー を利用しました。 石積みレンガ積み玉石積み などがあります。 常時在庫があるとは限らない商品なので、見つけた時に買っておくと良いです。




 三階建ての立体交差です。 立体交差の部分は先行して作らないといけないので、すでにバラストも散布済みです。
 トンネルの反対側は、アーチ型の落石覆いにしました。




 アーチ橋のすぐ脇に設置するので、イメージを揃えました。 どこのメーカーかは忘れましたが、薄いスチレンボードの貼り合わせで石積みが表現されたものです。
 いつ使うかどうかも分からないレイアウト用品をたくさんストックしているので、こんな時に便利です。




 下にも線路がありますので、ほぼほぼ垂直のガケになります。 プラン作りがいい加減だと、後々苦労するのだと 改めて感じました。
 いえいえ、それも面白いのです。。。


コメント (2)
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小湊鐵道 一般公開

2017-08-08 23:36:01 | 拡散希望 告知記事
拡散希望の告知記事を紹介します。

 小湊鐵道 創立100周年記念 キハ5800形 一般公開 のお知らせです。

小湊鐡道 http://www.kominato.co.jp/

一般公開 http://www.kominato.co.jp/satoyamatorocco/event/series5800.html


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