本日、冬編ジオラマを納入しました

　鉄道模型ジオラマの冬編が 完成しましたので、本日、前橋市児童文化センター http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/230/257/005/p010919.html （ 西片貝町 ・ こども公園内 ） に納入しました。




　春 ・ 夏 ・ 冬 と完成したことになります。　四季をめぐる鉄道として、秋編を残すのみとなりました。

　いつの間にか 人感センサーが設置されていました。　無人のときは走行を停止しています。　これで、動力車の負担が軽減されます。　良いアイデアです ♪




　なんの木かなクイズ。　模型展示のとなりに 自然観察のコーナーがあります。　イスとして座りたくなる 手ごろな丸太が並んでいます。
　番号がふってあって、樹木の種類を当てられるのですが・・・




　答えがどこに書いてあるのか分からなかったので、次回 確認します。　添えられた文章も楽しいですねー。。。

冬編ジオラマ フォトギャラリー ２

　除雪車のロータリーと投雪口に綿を貼り付け、雪を表現してみました。　ライトが点灯すれば さらに迫力が出ると思いますが、今回は挑戦しません （ できません！ ）。




　最近、キハ１８３系を入手しました。　雪景色との相性は 上々のはず。　北海道の大地の一端を 感じられるだろうか。




　ゴールデンライト。　夕日に照らされたシーンを写すため、電球色のライトを 車輌の脇に置いてみました。　色調はパソコンで調整しています。
　落葉樹の雪が紅葉のようにも見えて、効果を確認できました。




　鉄道写真の魅力の一つに 「 ギラリ 」 があります。　カメラの背後に照明を置き、変な姿勢で写しました。
　鉄道模型で 「 撮り鉄 」。　ハマる世界です。




　マルチカラーＬＥＤ照明を 青くして、擬似夜景です。　照明の色を変える事で、雪景色のジオラマの魅力が さらに広がります。




　声をひそめてみたくなる 夜の風景。　そう言えば、雪は音を吸収してしまう性質があります。　雪の夜は静かに しずかに過ぎていきました。。。

北勢線 １００周年応援イベント のお知らせ

北勢線１００周年応援イベント 「 ミニ北勢線と遊ぼう 」 のお知らせです

ＡＳＩＴＡ （ 北勢線とまち育みを考える会 ） より、イベントの告知が届きましたので 展開致します。

　北勢線１００周年応援イベント 「 ミニ北勢線と遊ぼう 」
　　　主　催 ： ＡＳＩＴＡ （ 北勢線とまち育みを考える会 ）
　　　協　力 ： 阿下喜を紡ぐ会　
　　　後　援 ： 北勢線事業運営協議会
　　４/５ ～ ６日、阿下喜駅周辺で多彩な北勢線関連イベントが開催されます。

（ １ ） 軽便鉄道博物館開館 （ 入館無料 ）
　　　１５インチゲージ ミニ電ホクさん （ 乗車無料 ）
腕木式信号機 ・ 転車台 ・ 実物モニ２２０形 ２２６号電車の車内をご覧いただけます。
　　　場　所 ： 北勢線阿下喜駅　隣接
　　　開催日 ： ４/５ （ 土 ）、４/６ （ 日 ） １０：００ ～ １６：００

（ ２ ） ５インチライブ運転会 （ 乗車無料 ）
　　　北勢線車両とＳＬや新幹線など
　　　また軌道自転車も登場 （ 運転士年齢制限あり ）
　　　場　所 ： 旧阿下喜小学校グランド （ 阿下喜駅徒歩１０分 ）　
　　　開催日 ： ４/５ （ 土 ）、４/６ （ 日 ） １０：００ ～ １６：００

（ ３ ） 北勢線写真展
　　　場　所 ： 桐林館内 （ 旧阿下喜小学校 ） （ 見学無料 ）
　　　開催日 ： ４/５ （ 土 ）、４/６ （ 日 ） １０：００ ～ １６：００

（ ４ ） ＨＯ鉄道模型運転会 （ 入場無料 ）
　　　場　所 ： 阿下喜温泉多目的ホール会場 （ 阿下喜駅すぐ ）　　　
　　　開催日 ： ４/５ （ 土 ） １１：００ ～ １７：００、４/６ （ 日 ） １１：００ ～ １６：００

（ ５ ） プラレール運転会 （ 入場無料 ）
　　　君のプラレールも大レイアウトで走らせよう （ 名前記入必須 ）
　　　場　所 ： 阿下喜温泉多目的ホール会場 （ 阿下喜駅すぐ ）　　　
　　　開催日 ： ４/５ （ 土 ） １１：００ ～ １７：００、４/６ （ 日 ） １１：００ ～ １６：００

（ ６ ） プチ鉄道博物館開館 （ 阿下喜駅徒歩１０分 ） （ 入館無料 ）
　　ミニモニ ２２６が展示　北勢線資料 ・ 模型など展示

　　　　
　　問い合せ先 ： ＴＥＬ ０５９４－７２－２４７８ （ 安藤宅 ）
　　ＨＰ ： ｈｔｔｐ：//ａｓｉｔａ０４.ｃｏｍ

冬編ジオラマ フォトギャラリー 1

　雪国の風景に似合う列車として、飯山線色の キハ５２を配しました。　キハ８２系との並走シーンは 夢でもあります。




　中央に ダミー線路を置き、除雪車が活躍しています。　視線を低くして見ると、さらに実感的に感じます。




　雪まみれになった除雪車。　雪との格闘シーンは、綿を使って 投雪口から吐き出される雪を表現すると良いかもです。




　正面から全体を見渡します。　左奥の落葉樹は密集度が低く、奥行きを感じにくい気がします。




　雪景色にはどんな列車が似合うのか、もう少し 試してみたい気がします。。。

冬編ジオラマ制作 その６

　雪を敷き詰め、どこに線路があるのか分からない状態にしました。　除雪車は接着剤で固定しています。




　懸案だった 雪をまとった落葉樹についてですが、テーブルに置いた状態で見ると 雪がお団子の様に見えてしまいます。　ですが、雪景色の中に置いてみると、心配するほどの違和感はありませんでした。
　根元に ５ｍｍ厚のスチレンボードを付け、地面に固定しています。　小さく切った タオルを被せればきれいに隠れます。




　雪覆いの下にも 雪は吹き込んできます。　適度に積雪量を調整します。




　左奥にも 落葉樹を植えました。　奥行きが無いので ４本だけですが、もっと間隔を詰めても良かったかもです。




　トンネルの上に柵を付けました。　架線柱やら何やら、いろいろ載せると実感が出るみたいです。




　真上から見た絵です。　上下の線路の雪が少なく、枕木が見えてしまっています。　レールクリーニングなどのメンテナンスを考えると、あまり盛れないです。




　線路の手前側がさっぱりし過ぎですが、雪原ということで。




　除雪車に雪を振りかけるなどして、間もなく完成します。。。